イオシスのアロタブ祭りでARROWS Tab Q508/SEを買ってみたのでレビューする話｜『けっこう安い。』

こんにちは、NFR(@NFRlog)です。

『けっこう安い。』でおなじみのイオシスさんが何度目かのアロタブ祭りを開催してます。

お値段なんと税込6,980円

というわけで

ARROWS Tab Q508/SEを買ってきました。

店頭では中古Cランクとなっていましたが結構きれいだったのでそこら辺もあわせて紹介していきます。

残り800台程度なので気になってる人はお早めに

イオシスのアロタブまつり

イオシスでは令和に入ってからGWに2度3度、ARROWS Tabシリーズを大量入荷して格安で販売してました。

今年のGWもARROWS Tab Q508/SEを拡張クレードル付きで6,980円、在庫約4,000台でアロタブ祭りを開催していて、

商品化が追い付かず、一時的に販売を休止していた分を今回販売したようです。

残数は1,500台、最終入荷のためこれを逃したら買えないかも？

気になってる人はとりあえず買ってみるのもいいかもしれません。

ARROWS Tab Q508/SE スペック

OS	Windows10 Home(64bit)
CPU	Atom x7-Z8700
メモリ	RAM4GB(DDR3)
容量	ROM128GB(eMMC)
ディスプレイ	10.1inch(アンチグレア液晶)
解像度	WUXGA(1920×1200)
寸法	約263.4×169.1×11.3mm
重さ	約580g
カメラ	フロント200万画素/リア800万画素
USBポート	USB3.0(Type-A)/USB3.1(Type-C)
Wi-Fi	a/b/g/n/ac
Bluetooth	4.1
防水防塵	IPX5/IPX7/IPX8/IP5X

スペック的には防水防塵が付いたSurface3ですね。

2018年に発売されたデバイスなので2023年の今では低スペックも低スペックって感じです。

カメラもおまけ程度って感じ。

3Dゲームや動画編集、DTMなんかはできないでしょうが、音楽再生や動画鑑賞、ブログを書く程度なら全く問題なし。

拡張クレードルはUSB3.0(Type-A)が3口、VGA、HDMI、LANがそれぞれ1口付いています。

本来はタッチペン(スタイラスペン)も付いているのですが、今回販売されているデバイスは全てタッチペン無しです。

防水防塵 堅牢設計なWindowsタブレット

防水レベルはIPX5/IPX7/IPX8で、

水しぶきOK、水中に落としてもOK、なんならIPX8なので水中での操作も可能なレベルとなっています。

防塵レベルは上から2番目のIP5X。

完全防塵ではないですが多少の塵なら問題無し。

ちなみにMIL-STD-810G規格もクリアしているようですので、高い耐久性にも期待できます。

ARROWS Tab Q508/SEはもともと学校で使われる文教モデルとして発売されているので、

多少雑な使い方をしても壊れないようになってるっぽいですね。

ARROWS Tab Q508/SE 外観チェック

本体+付属品はこんな感じ。

アダプターが2つあるのは本体用とクレードル用。

ARROWS Tab Q508/SE本体は新品同様の綺麗さで、擦れや傷は全くなかったです。

使用感が全くないので、もしかしたら予備のデバイスだったのかも。

ドット欠けやホワイトスポットも無くいい感じ。

解像度はWUXGAなのでぼやけた感じもなくきれいに映ってくれます。

注意書きの通りタッチペン(スタイラスペン)は付属していません。指でも操作できるので問題なし。

デバイスによっては「本体裏面に傷あり」や、「ホワイトスポット」という注意書きも貼ってあったので、

購入する際は確認したほうがいいですね。

クレードルにはちょっと目立つ傷がいくつかついて、使用感がありますね。

USBポートが反応しなかったり破損があるわけではないので問題なく使えそうです。

ARROWS Tab Q508/SEのバッテリー状態チェック

中古品なのでバッテリーの消耗具合が気になり、battery-reportを確認してみました。

CYCLE COUNT(充電回数) 20

CYCLE COUNT(充電回数) 20

全然使ってないじゃん！

かなり当たりのデバイスを買えたようです。

DESIGN CAPACITY(スペック上のバッテリー容量)が33,150 mWhに対し、

FULL CHARGE CAPACITY(現状の最大バッテリー容量)は約が30,000 mWhと優秀。

バッテリーがダメになるまでしっかり使えそうでした。

ARROWS Tab Q508/SE で何をするか

と、買った後のことをほとんど何も考えず購入してしまいましたが、

ほぼ新品レベルのディスプレイでバッテリー状態も良好、もっさり感はあるもののストレス無く使える性能だったので、

仕事中に動画垂れ流したり音楽かけたり、いつでもどこでもブログ書ける用のサブPC的なポジションで使っていこうと思います。

ブログの下書き書いたりネットサーフィンするならわざわざメイン機のThinkPadを出さなくても良いのでかなり便利そう。

この記事もARROWS Tab Q508/SEで書いてます。

防水もしっかりしているので入浴中に動画見たりするのも良さそうですね。

まとめ ARROWS Tab Q508/SEは低スぺでもできる事いっぱい

昼過ぎにARROWS Tab Q508/SEを買って色々インストールしてみっちり使ってみましたが買ってよかったと思えるタブレットでした。

6,980円なので雑な使い方して壊れても精神的ダメージが少ないですし。

OSもWindowsなので普通のパソコンと同様に使えるのに、携帯性抜群なのも非常にGOOD.

とりあえず好き勝手使って飽きたらUbuntuでも入れて遊ぼうと思います。

あとはリモートデスクトップが使えるか試してみようかなぁと。

以上、思い立ったらすぐ秋葉原に行ける距離に住んでて本当に良かったと感じたNFR(@NFRlog)でした。

気になった人はお早めに！