手のひらサイズなのに100W出力のハイコスパ充電器|UGREEN NexodeX 100Wレビュー

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こんにちは、NFR(@NFRlog)です。

外出先でノートPCを使う場合、あると安心なのが高出力の充電器。

でも高出力の充電器は本体が大きくかさばるというデメリットも…

そんな中で登場したのがUGREEN NexodeX 100W

手のひらサイズながら100W出力&最大3デバイス同時充電可能な便利アイテムです。

今回はそんなUGREEN NexodeX 100Wの要チェックポイントや実際の充電性能をレビューしていきます。

UGREEN NexodeX 100W はこんな人におすすめ

  • コンパクトな100W充電器が欲しい人
  • 普段からノートPCを外出先で使う人
  • コストは安く、信頼できるブランドの製品を買いたい人

この記事ではUGREEN様に製品を提供いただいてレビューしております。
が、メーカー様に遠慮せず、好き勝手レビューしていきます。

目次

UGREEN NexodeX 100W 概要

スペック

サイズ約 3.5 x 4.3 x 7.1 cm
重さ約 200g
ポート数3
ポートの種類USB Type-C×2 / USB Type-A×1
出力表を確認する
商品ページより引用

外観

付属品
  • 充電器本体
  • 説明書×2

外箱&付属品はこんな感じ。

USBケーブルは付属していないので、別途100W出力に対応しているUSBケーブルを買いましょう。
個人的にオススメなのは同社のPD対応100Wケーブルです。

1mで1,000円程度で買えて、ナイロン編みなので耐久性にも期待できカバンに入れても絡まりにくい有能ケーブルです。

説明書には出力表も載っています。
それ以外は大したこと書いて無いですが、充電器を初めて購入した人は目を通しておきましょう。

本体サイズは3.5 x 4.3 x 7.1 cmと非常にコンパクトです。

形状やUSBポートに関しては一般的な充電器と同様ですね。

コンセントも折り畳みタイプで、壁面のコンセントでも他のコンセント穴をふさがずに使用可能です。

Anker 735 Chargerと比較

65W充電器、Anker 735 Chargerとサイズ感を比較してみました。

Anker 735 Chargerの方が小さいのは当たり前ですが、それでもUGREEN NexodeX 100Wも負けてないくらい小さいですね。

大きさとしてはわずかしか違わないのにAnker 735 Chargerは65W出力なのに対しUGREEN NexodeX 100Wは100W出力。すごくない?

UGREEN NexodeX 100Wの要チェックポイント

  • 100W急速充電器としては最小級のサイズ感
  • 最大3デバイス同時充電可能
  • 最新GaNInfinityチップ搭載
  • 保護システムThermal Guard搭載
  • セール時には6,000円台で買える高コスパ

UGREEN NexodeX 100Wの大きな特徴はやはりこのサイズ感ではないでしょうか。

100W急速充電器としては最小級で、ずっしりとした重さはありますが、気になるレベルの重さではないので持ち運びにも適しています。

また、スマホ・タブレット・ノートPCなど最大3デバイス充電可能なのもGOOD.

メーカー公表値では、iPhone 15 Proは30分で0%から60%に、MacBook Pro 14は27分で0%から50%まで充電可能なので、

仕事でも旅行でもこれ1つあれば充電問題は解決しそうですね。

ここら辺の、コンパクトかつ高出力、高速充電を可能にしているのが最新のGaNInfinityチップらしいです。

更に、UGREEN独自の温度検知/制御技術であるThermal Guardも搭載されているため、過熱や過充電、過電流も制御してくれます。

充電器を使う際に心配になってくるのが熱を持ちすぎて充電器に異常が発生したり、最悪爆発してしまう事ですが、

充電器自体が自身の温度を検知し、制御してくれるのは安心できますね。

過充電や過電流も制御してくれるので、デバイスのバッテリーにも優しい設計です。

実際にUGREEN NexodeX 100Wを使ってみた感想

手のひらサイズなのでガジェットポーチにも入れやすい

やっぱこのサイズ感、良いです。

いつも使っているガジェットポーチのポケットにも入るような手のひらサイズで、持ち運びにも適していました。

カバンに入れて持ち運んでみましたが、今まで持ち運んでいたAnker 735 Chargerと比べて重いと感じる事はほぼ無かったです。

ノートPCも一緒にカバンに入れているなら重さの感じ方としては誤差レベルですね。

Pixel7Proは30分で約40%充電可能

僕が普段使っているPixel7Proで充電してみたところ、30分で16%から59%まで充電できました。

約40%充電できるので、出かける前に充電忘れに気づいてもある程度どうにかなりそうなレベルですね。

なお、今回は3ポート全て使っている状態でしたが、20W前後の出力でした。

Pixel7Proの最大充電速度は23W(急速充電時)なのでまぁこんなものでしょ。

100Wのアダプターとして認識されている

ちなみにノートPC(ThinkPadX390)だと30分で15%から60%まで充電できました。

充電時の出力は約50Wで発熱はそこそこありましたが、許容範囲内といった感じです。

発熱はあまり気にならない

Thermal Guardのおかげなのか、3デバイスを同時充電しても発熱はあまり気になりませんでした。

もちろんある程度発熱していましたが、壊れるんじゃないかと心配になるレベルじゃなかったです。

もちろん、外部気温によって発熱度合いが変わってくると思うので、

めっちゃ暑い部屋で3ポートフル使用はやめた方が良いかもしれません。

ノートPCを充電をしないなら65W版でいいかも

僕は仕事柄外出先でノートPCを使うことが多いため100W出力はかなりありがたいですが、

充電器でノートPCを充電しない人は同シリーズの65W出力版の方が良いかもしれません。

100W版より更にコンパクトで、スマホやタブレットなら充電性能も変わらないのでオススメです。

100W版よりも3,000円程度安いしね。

まとめ

今回はめっちゃコンパクトな100W充電器のUGREEN NexodeX 100Wをレビューしました。

性能はもちろん、持ち運びやすさは申し分なし、

セール時や、クーポン発行時には6,000円台という安さで購入できるのも非常に魅力です。

これはもう100W充電器の決定版なのでは?

普段から外出先でノートPCを使う人ノートPC専用の充電器はかさばるから持ち歩きたくない人はチェックしてみてはいかがでしょうか?

以上、NFR(@NFRlog)でした。

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この記事を書いた人

本業はWEBエンジニア
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