こんにちは、NFR(@NFRlog)です。
今回は以前投稿した
AndroidスマホでもMagSafe使いたいならこうすべしの続きというか、番外編。
MagSafe対応ケースが売っていない、好きなケースでMagSafeを使いたいという人達にピッタリなアイテムを見つけました。
AndroidでもMagSafe非対応のiPhoneでも一瞬でMagSafe化できる神アイテムです。
好きなスマホケースでMagSafeを使いたい場合はメタルリングを貼る必要がありますが、
今回は貼り付けがめっちゃ簡単なメタルリング、Spigen Magsafe メタルリング ワンタップリングをレビューしていきます。
Spigenのスマホケースやスマホリングも合わせて紹介していくので、MagSafeデビューしたい人は要チェックです。
MagSafe化アイテムセット一覧
今回MagSafe化に使用するアイテムは3つ。
メタルリング/スマホクリアケース/MagSafeタイプのスマホリングです。
スマホケースは今回Pixel 7 Pro用を使用していますが、
SpigenではPixel 8シリーズや、Galaxy、Xperia、AQUOSなど様々な機種のスマホケースを販売しています。
①Spigen Magsafe メタルリング ワンタップリング(カーボン)
今回の主役アイテム。
どんなケースでも簡単にMagSafe化できるメタルリングです。
カラーバリエーションはブラックとカーボンの2種類で、今回はカーボンを使用しています。
リングには位置合わせに便利なサポートプレートが付いているので、どんなケースでも簡単に貼り付け可能。
さらに、QRコードを読み込めば貼り付け説明動画も見れるので安心。
この記事でも貼り付け方法を詳しく解説していくので、参考にしてみてください!
ちなみにメタルリング裏面、ケースとの接着面には粘着力に信頼性のある有名メーカー『3M』の両面テープが使われています。
②Spigen クリア TPU バンパーケース ウルトラ・ハイブリッド
メタルリングを貼り付けるケースはコチラ。TPU素材のクリアケースです。
米軍のMIL規格も取得しているので耐久性や耐衝撃性にも期待できますね。
四隅にはエアクッションがあるため、万が一落とした時でも衝撃を吸収してくれる安心設計。
AIR CUSHION TECHNOLOGYの文字がケースに印字されているのはちょっとダサいかも。
ちょっと残念だったのはケースに擦れたような傷が付いてた事。
単体で見る分には注視しないと気付かないレベルですが、黒系のスマホに付けると結構目立ちそうです。
③Spigen O-Mag Ring(カーボン)
いわゆるMagSafe対応のマグネット式スマホリングです。
カラーバリエーションは、カーボン/ブラック/ブルー/ホワイトの4種類。
リング部分は360°回転するので、土台部分ごと回転する製品と比べケース側に傷が付きません。
ジョイント部分も適度な硬さのため、角度を付けた状態で置いておくことも可能です。
MagSafe化してみた(貼り付け方法解説)
ここからは実際にSpigen Magsafe メタルリング ワンタップリングを使ってクリアケースをMagSafe対応ケースに変えていきます。
メタルリングの貼り方や、貼る際の注意点を詳しく解説していくので、購入した際は手順を参考にしてみてください。
まずはメタルリングを貼りたいケースをスマホにセットしましょう。
Spigen クリア TPU バンパーケース ウルトラ・ハイブリッドの場合、保護フィルムが貼ってあるので剥がすのを忘れずに。
続いてメタルリングの準備。
サポートプレートの保護フィルム、メタルリング裏の剥離紙を剥がしておきましょう。
サポートプレートのガイド線を参考に、メタルリングの貼る位置を決めます。
サポートプレートの上下には1~8の数字が振られているので、スマホの上下がそれぞれ同じ数字の位置に来るようにセットしてください。
左右には数字が振られていませんが、こちらも同じように合わせましょう。
これであとは貼るだけです。
【注意】
サポートプレート上部はカメラ部分がくりぬかれていますが、
スマホによっては、くりぬきにカメラを合わせると正しい位置に貼れない場合があります。
必ずガイド線を確認して貼る位置を決めてください。
メタルリングをケースに貼り付ける為、リングの周囲とサポートプレートの中心部分をしっかり押し込みましょう。
押し込みが足りないと綺麗に貼れなかったり、使っている最中に剥がれたりする可能性があります。
サポートプレートを剥がすとこんな感じになります。カーボンの模様がいい感じ。
あとは思う存分MagSafeアイテムを使うだけ。
メタルリングがちゃんと貼り付いているか心配な場合はケース裏面を見てみましょう。
クリアケースなら画像のように接着部分が見え、接着が足りず浮いている箇所が見える事があるかもしれません。
その場合はリングとケースを強くつまんで接着させればOK
Spigen Magsafe メタルリング ワンタップリングのメリット/デメリット
ガイドプレートがあるから貼りやすい
メタルリングを貼り付ける際の難所は綺麗に真ん中に貼る事。
位置がずれてしまうとワイヤレス充電が正常にできなくなってしまいますが、
このメタルリングの場合、ガイドプレートの縦横それぞれにガイド線が付いているためかなり簡単に中心に貼れちゃいます。
マグネットはかなり強力
今まで使っていたMagSafeケースと比べると、磁力がかなり強力に感じました。
磁力が弱いと、スマホリングやスマホグリップが取れやすくなってしまい、
思わぬところで落とす可能性もあり危険なので、これだけ強力なら安心できそうです。
値段は高め
Spigen Magsafe メタルリング ワンタップリングは、メタルリングにしては高めの値段設定です。
Amazonで調べてみると1,000円前後の製品が多い一方でこの製品は3,489円。
今回一緒に紹介したクリアケース(2,199円)より高いのは、買うのをためらってしまう人も多いかもしれません。
ただ、安いメタルリングの場合ガイドプレートが無く、貼り付け難度はかなり高くなってしまう事も事実。
Spigen Magsafe メタルリング ワンタップリングは、値段は高いけどその分貼りやすさや磁力、耐久性がしっかりしてるわけです。
貼り付けに失敗したときのリカバリーが難しい
【注意】
サポートプレート上部はカメラ部分がくりぬかれていますが、
スマホによっては、くりぬきにカメラを合わせると正しい位置に貼れない場合があります。
必ずガイド線を確認して貼る位置を決めてください。
他のメタルリングにも言える事ですが、一度貼り付けてしまうとかなり無理しないと剥がせません。
Spigen Magsafe メタルリング ワンタップリングの場合、接着テープも3Mの強力なやつなので一度貼ったら剥がせないと思った方が良いと思います。
そのため、リングがずれててMagSafe充電できない!なんて事が起こらないように細心の注意を払う必要がありますね。
約3,500円なので買いなおすのも痛手ですし…
まとめ 好きなケースで楽にMagSafe化したいならこれが一番かも
ワンタップでラクラク貼り付け可能なメタルリング、Spigen Magsafe メタルリング ワンタップリングで簡単にMagSafe化してみました。
表面が滑らかなTPU素材のスマホケースなら貼り付け可能なので、
お気に入りのスマホケースでも簡単にMagSafeを使えるのでかなりおすすめです。
もちろんSpigen クリア TPU バンパーケース ウルトラ・ハイブリッドもグリップ感が良くボタン操作もしやすいのでオススメ!
メタルリングを綺麗に貼れるか不安な不器用さんでも、ガイドプレートがあるので安心して貼れるのもユーザーフレンドリーだと感じました。
AndroidだけどMagSafe使いたいと思ってる人は、Spigen Magsafe メタルリング ワンタップリングでMagSafeデビューしてみてはいかがでしょうか?
以上、NFR(@NFRlog)でした。