正しい姿勢で生産性爆上げ!リモートワークの最強の相棒チェア|Rasical GrowSpica Eliteレビュー

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こんにちは、NFR(@NFRlog)です。

今回は正しい姿勢に矯正してくれて生産性を爆上げしてくれるワークチェアGrowSpica Eliteレビューしていきます。

プログラマーをはじめデスクワーカーは仕事中常に椅子に座りっぱなしなわけで、生産性や首・肩・腰への負担は椅子に左右されるといっても過言ではないと思っています。

良いキーボードやマウス、ディスプレイももちろん大切ですが、まずは椅子。特にテレワークするなら良い椅子を用意すべき。

RasicalGrowSpica Eliteは姿勢を矯正してくれる機能性はもちろん、リラックス時にものんびり使える機能がそろっているのでかなりオススメな1台です。

NFR

安い事務椅子から卒業したい人、ボーナスが出たから思い切って仕事環境に投資したい人、要チェックです!

クーポン情報
Rasical様より公式サイトで使える
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公式サイトの方がAmazonより1万円近く安く買えるので要チェック
クーポンコード:SXIDNVNYKS

この記事ではRasical様に製品を提供いただいてレビューしております。
が、メーカー様に遠慮せず、好き勝手レビューしていきます。

目次

GrowSpica Elite 概要

スペック

サイズ幅52.3x奥行65.5x高さ103.5-128.4cm(昇降式)
重さ製品本体:23.58kg
包装重量:29.68kg
耐荷重135kg
カラーバリエーションブラック/ホワイト/ピュアホワイト
全体素材アルミ合金
座面/背面素材メッシュ
特徴ランバーサポート/ヘッドレスト/フットレスト/ハンガー付き
リクライニング(4段階調整)

いわゆる背もたれとランバーサポートが分離しているタイプのハイバックチェアですね。

フレームはアルミ合金なので耐久性もありそうです。

特徴として、ヘッドレストやフットレスト、ハンガーはオプションではなくデフォルトで付いています。

製品によっては、ここら辺全部別料金のオプションだったりするのでコミコミなのは嬉しいところ。

ヘッドレストやフットレストは組み立て時に取り付けるので、不要な場合は取り付けなくてもOK。

今回ご提供いただいたカラーはピュアホワイトなので、アームレストやハンガー、キャスターまで白系の色合いです。

各スペック比較

GrowSpica Elite
GrowSpica Pro
GrowSpica Base
腰背の分離
1レバー操作×
キャスターサイズ65mm65mm60mm
メッシュ韓国製韓国製中国製
アームレスト4D・高さ59.4cm〜4D・高さ64.4cm〜4D・高さ61.9cm〜
アームレスト背もたれ連動××
全体素材アルミ合金ナイロンナイロン
フットレストオプション
リクライニング4段階4段階3段階
製品重量23.58kg22kg19.2kg
カラーバリエーションブラック/ホワイト/ピュアホワイトブラック/ホワイトブラック/ライトグレー
公式サイト価格79,800円69,825円44,800円

GrowSpicaシリーズの各製品のスペック比較をまとめてみました。

基本的な構造は同じで背面とランバーサポートが分離している形です。

GrowSpica Baseは5万円以下という事もあり他2種類と比べ1レバー操作できなかったりフットレストがオプション購入だったりと、必要最低限という印象を受けました。

GrowSpica EliteProは基本的に近しいスペックですが、Eliteの方がアルミ合金で剛性が高くアームレストも背もたれに連動して動くようになっています。

また、カタログには書かれていませんが、ProよりもEliteの方がメッシュの張りが柔らかく、座っているときにお尻や背中が痛くなりにくいという特徴もあります。
※メッシュ素材自体はどちらも同じです。

開封&パーツチェック

外箱はこんな感じ。めっちゃデカいです。重量も約30㎏なので部屋の中に運ぶのも一苦労。
運ぶのが一苦労なのは自分だけじゃなく届けてくれる配達員も同じなので、再配達なんて事にならないように気を付けてください。佐川のおっちゃんまじで大変そうだったからね。

ちなみに、このデカさなので届く前に部屋を片付けて置く場所を確保しといた方がいいです。

組み立て時もパーツを出したりして場所をとるので汚部屋の人は頑張ってください。

封を開けると組み立て説明ダンボールが出てきます。

基本的にこの流れに沿って組み立てれば戸惑うことは無いと思います。
ヘッドレストやフットレストの取り付けは図と実際のパーツを見比べると理解しやすいです。

こんな感じの作業用マットも付属しています。

いわゆるプチプチシートですが、椅子本体は重く床を傷つける可能性もあるので極力敷いた方がいいんじゃないかな。

説明書(ダンボール)や作業用マットを取り出すといよいよ椅子本体のお目見え。

画像からも分かるようにかなり厳重にダンボールが敷き詰められているので、運送途中に壊れる心配も無さそうです。

ただ組み立て時に大量のダンボールゴミが出るので、できればダンボール回収の日の前日にやるといいかもしれません。

パーツを全部取り出してもたったこれだけ。パーツ一覧は以下の通り。

  • 椅子本体
  • ヘッドレスト
  • ランバーサポート
  • ハンガー
  • シリンダー
  • キャスター

パーツがかなり少ないので組み立てもかなり簡単ですが、椅子本体は単体でも20㎏ちかくあると思うので、取り出す時は気を付けてください。

間違っても腰で持ち上げようとしない事。無理そうだったらダンボールを横にして引きずり出すのも手です。

組み立てに必要な道具や取扱説明書などの小物類は1つにまとまっていました。

組み立て時に使える軍手が入っていたのは嬉しいですね。
すべり止めなどは付いていないタイプですが、素手で組み立てようとすると手を怪我したり油汚れが付いたりする可能性があるので軍手はありがたく使いましょう。

あとはサンクスレターやシールなど入っていました。ちょっとうれしい。

GrowSpica Eliteの要チェックポイント

ここからはGrowSpica Eliteの要チェックポイントを解説していきます。

公式商品ページでもこだわりや情熱を知ることができるので、ここでは僕が特に魅力に感じ4つのポイントを紹介します。

生産性を高める、人間工学に基づいた設計

公式製品ページより

GrowSpica Eliteはいかに身体への負担を押さえて生産性が向上するか、人間工学に基づいて設計されています。

特に可動式のランバーサポートは背骨を自然なS字カーブになるように補助してくれるので、

椅子に座っているとつい姿勢が悪くなってしまう人でも理想的な姿勢に矯正してくれます。

姿勢が悪い状態だと一時的に集中できてもだんだん首や腰が痛くなってきて集中力が無くなってしまうんですよね。

実際僕は姿勢が崩れがちですが、このランバーサポートはしっかり骨盤を立ててくれるのでGrowSpica Eliteを使いだしてからは正しい綺麗な姿勢を維持して仕事ができてます。

結局集中力を持続させるには正しい姿勢がマストなわけです。

リラックスタイムでもゆったり使える快適さ

集中して作業ができるだけじゃなく、リラックスしたい時にもゆったり使えるのがGrowSpica Eliteのいいところ。

背もたれは最大140度/4段階調整が可能なのでゆっくりくつろげるし、フットレストやヘッドレストもあるため、思いっきり寝そべって動画鑑賞やゲームもできちゃいます。

アームレストも背もたれに連動して傾いてくれるので思いっきりリクライニングしてもちゃんとアームレストが使えます。

また、リクライニングの固さも無段階で調整可能なので女性や小柄な人でも楽にリクライニング可能です。

自分好みに細かくセッティング可能

座面高さ:44.0〜55.5cm
奥行:72mm/6段階
ヘッドレスト高さ:6.5cm
回転角度:38度
リクライニング90~140度/4段階
リクライニングの固さ無段階調整
背面の高さ調整7cm/14段階
ランバーサポートの奥行2.5cm/4段階
アームレスト高さ:59.4〜77.6cm(1.2cmずつ6段階)
前後:5.5cm
左右:2.5cm
角度:内20°/外20°

可動範囲は上の表のとおり。前傾チルト以外の調整機能はほとんどあるんじゃないかと思うレベルです。

座面の高さや奥行きはもちろん、背面の高さやランバーサポートの奥行きまで細かく調整できるので自分の体形、座り方にあったセッティングができます。

更に座面や高さ、リクライニングに関してはレバー1つで調整可能なのもポイントです。

他社製品と比べると、リクライニングや座面の高さ/奥行き調整などの可動範囲自体も大きくなっているので、小柄な人、大柄な人にもオススメしたいですね。

構造の似ているFlexiSpot C7シリーズの場合、リクライニングは128度、座面の高さは47.5〜56.0cm間でしか調整できません。

簡単5ステップで完成

組み立て方は簡単5ステップ

組み立てに必要な道具や軍手、組み立て時に床を保護できるマットなどは全て同梱されているので届いたその日にすぐ組み立て可能です。

手順も付属している説明書(ダンボール)に書いてあるので、あまり戸惑わずに組み立てられると思います。

ちなみに公式では女性でも5分で組み立て可能と書かれていますが、僕の場合20分以上かかりました。

ハンガーやヘッドレストの取り付けにかなり時間を取られたのですが、個々のパーツが結構固く、壊さないようにおっかなびっくりやってたのが原因ですね。

手順自体は簡単ですが、椅子本体はかなり重かったりパーツの差し込みが固くて難しい事もあるので余裕があるときに落ち着いて取り掛かる事をおすすめします。

使って感じたGrowSpica Eliteのメリット

前傾姿勢・後傾姿勢どっちでも快適

瞬間的にめちゃくちゃ集中するときは前傾、普段は後傾姿勢で仕事していますが、

身体にフィットしてくれて適度に反発してくれるランバーサポートによって前傾姿勢・後傾姿勢どちらでも快適に作業できます。

僕の場合、前傾姿勢の場合はランバーサポートを最大まで引き出して深く腰を掛け、後傾姿勢の場合はランバーサポートを一番押し込んだ状態で背もたれ全体に身体を預けてます。

快適な環境ならそれだけ集中できるわけで、集中できるという事は生産性も爆上がりで仕事をさっさと終わらせてブログも書けちゃう。最高。

更に座面、背面共にメッシュなので蒸し暑い季節でも蒸れないのもいいですね。

生産性を高めるにはまずは椅子を良い物にすべしという事を改めて実感しました。

メッシュの張りが柔らかい=身体が痛くならない

以前もメッシュ張りのデスクチェアを使っていた事があったのですが、

その椅子はメッシュの張りが強く座っていると尻や背中が痛くなることがありました。

GrowSpica Eliteの場合、張りが柔らかめで適度に沈み込んでくれるため椅子との接地面が痛くなりにくいです。

座面はもちろんランバーサポートも適度な固さなので、ガチガチに反発させて姿勢を矯正させるというより、ソフトに支えつつ正しい姿勢になるようにサポートしてくれる印象を受けました。

前モデルのGrowSpica Proはメッシュが張りすぎていて痛いとの意見が結構あり、GrowSpica Eliteではその声を反映したそうです。やるじゃん。

フットレスト、めっちゃいい

フットレスト付きの椅子は初めて使いましたが、フットレスト、めっちゃいいです。

セッティングも簡単でフットレストの角度も細かく調整できるのでその時々に合わせた調整ができますし、

ヘッドレストも付いているので寝れます。昼寝くらいなら快適に寝れます。

フットレストもメッシュ張りですが、座面以上に張りが柔らかいので結構快適です。

ちなみにこのフットレスト、奥行きの調整もできるので最大まで伸ばしてリラックスするのもいいですが、

座面と繋がるようにセットすることで胡坐でも快適に座れちゃうわけです。お行儀悪いけど。

掃除がしやすい

GrowSpica Eliteはフレームの構造がシンプルなので掃除がしやすいのもありがたいですね。

普段から椅子を掃除することは少ないですが、大掃除のタイミングなどで綺麗にしようとするもののフレームが複雑でちゃんと掃除できない事もあるわけで。

GrowSpica Eliteの場合、基本的にどこでも手やハンディモップで掃除できるので綺麗好きな人もストレスなく使えるんじゃないでしょうか。

座面真下部分も後ろからモップが入るし、フレームはアルミ合金製なので拭き掃除も可能です。

気になったポイント

操作レバーが使いにくい

個人的に結構残念に感じたポイントが、操作レバーの位置と形です。

GrowSpica Eliteの操作レバーは座面の下にあるため、直接視認して操作できません。

操作するときもアームレストが邪魔になって操作しにくいのはマイナスポイント。

平べったい形状も相まって手前に引いているのかニュートラルポジションなのか分かりにくいのがちょっと不便。

手前に引いてリクライニング調節して、レバーをニュートラルに戻したつもりが戻りきってなかった…なんて事が発生してました。

座面の横にレバーが付いているGrowSpica Proの方が操作しやすそうです。

次にGrowSpicaの別シリーズを設計するときはGrowSpica Proと同じレバーにしてほしいですね!ラシカルさん何卒!!

ピュアホワイト=純白ではない

ハンガー部分と比べるとメッシュは結構グレー

ピュアホワイトという名前から、真っ白で綺麗な椅子を想像してしまう人も多いと思いますが、

とんでもない、グレーです。

天板をコンクリート風にしている僕のデスクにピッタリ似合うレベルでグレーです。

真っ白なパーツと言えば背面のプラスチック部分だけですね。

ピュアホワイトという名前だけで買うのは要注意。

特に、デスク周りを真っ白で揃えている人は良く検討したほうがいいと思います。

実際に展示している場所もあるので、色合いが気になった人は見に行ってみるといいかもしれません。

まとめ

今回は生産性向上のキーアイテム、GrowSpica Eliteをレビューしていきました。

値段は高めですが、値段に見合った性能はあると感じていますし、

アーロンチェアなんて30万円近いんだからそれに比べりゃ圧倒的に安いやろがい!!という気持ちでいっぱいです。

むしろ日常的に使うのであれば、フットレストやランバーサポートなど便利機能が色々付いているGrowSpica Eliteの方が快適なのでは?と思ってます。

大型のビックカメラやb8taなどでは実物が展示されていて試座も可能なので、気になった方は見に行ってみてはいかがでしょうか?

以上、NFR(@NFRlog)でした。

クーポン情報
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この記事を書いた人

本業はWEBエンジニア
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