AndroidスマホでもMagsafeを使いたいならこうするべし|Magsafe化方法解説とケースレビュー

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こんにちは、NFR(@NFRlog)です。

iPhoneにあってAndroidスマホに無い物、それがMagsafe

Magsafeはマグネットによってスマホリングや充電器、モバイルバッテリーを装着できる便利な機能です。

Magsafeアクセサリーには魅力的な物が多く、実際に使えたら便利だろうなと思うのですがiPhoneは持ってない。
でもMagsafeアクセサリー使いたい、AndroidスマホでもMagsafeアクセサリー装着したい

というわけで最近購入したGoogle Pixel7ProをMagsafe対応にしたのでまとめていきます。

目次

AndroidスマホでもMagsafeを使いたい!

そもそもMagsafeはiPhoneの背面に内蔵されたマグネットを使ってスマホリングや充電器をくっ付けるわけですが、
PixelやGalaxy、XperiaなどのAndroidスマホにはマグネットが内蔵されていません。

そのため、AndroidスマホをMagsafeに対応させるにはマグネットを別途装着する必要があるわけですね。

Androidスマホにマグネットを装着させる方法は大きく2つあります。

AndroidスマホMagsafe化方法

メタルリングを使う

メリット
デメリット
  • 好きなケースを使用できる
  • 安価な製品が多い
  • メタルリングが剥がれる事がある
  • 貼る位置を間違えると充電できない

専用のメタルリングを貼り付けることでMagsafeに対応できます。

メタルリングが貼れる材質なら好きなケースを使うことができるのが大きなメリットです。

しかし、粘着素材でメタルリングを貼り付けるため、雑に使っていたり経年劣化でメタルリングが剥がれる事も。

貼る位置を間違えるとMagsafe充電ができなくなる可能性もあるのはデメリットですね。

値段は1,000円程度の物から、3,000円超える物まで様々。

安い製品は気軽に買える物の貼り付け時のガイドが無い事も…

高めの製品だと粘着面が強力だったり、サポートプレートにより貼り付けが簡単だったりします。

個人的には簡単にメタルリングを貼り付けられるSpigen Magsafe シールがおすすめです!

MagSafe対応ケースを使う

メリット
デメリット
  • ケースに入れるだけでMagsafe化できる
  • メタルリングが剥がれる事が無い
  • メタルリング単品よりちょっと高い
  • 使えるケースが限られる

メタルリングと比べるとちょっとコストがかかりますが、
マグネットが搭載されているケースを使用する事でもMagsafeに対応できます。

メリットとしてはメタルリングが剥がれる心配が無く、貼る位置を気にする必要も無いので確実にMagsafe充電ができる事。

ケースに入れるだけなので手間がかからないのも良いですね。

一方でマグネット搭載のケールはそこまで多くないため、選択肢が少ないのはデメリットと言えます。
クリアケースやシースルー系のケースが多く、凝ったデザインかつマグネットを搭載しているケースはほぼゼロ。

今回はクリアケースが欲しかったのでMagSafe対応ケースを購入しました。

ZHIYIJIA MagSafe対応 クリアケース 概要

今回はAmazonで見つけたZHIYIJIA MagSafe対応 クリアケースを購入しました。

シンプルなクリアケースにマグネットが搭載されている形で、Pixel7Proのデザインをそのまま活かせるのでこれにしてみました。

外観

パッケージはシンプルというか、他機種にも使いまわしてそうなデザイン。

購入日から1か月の品質保証が付いているようで、
マグネットが付いていないとかそもそも形状が違うとかのトラブルがあっても対応してくれるようです。

購入後1か月ならAmazon側で対応してもらってもいい気はする。

ケース本体はよくある感じのやつにマグネットが搭載されています。

カメラ部分は全体が空いている状態です。レンズ用フィルムを付けていても干渉しなさそうな雰囲気。

ちょっと分かりにくいですが、マグネットはケースの内側に埋め込まれています。

そのため表面はつるっとしていて変な引っ掛かりが無く、スマホ本体にも干渉しないので傷が付きません。

ボタン部分もカバーされていますが、固くて押しにくいといった事もなくストレスフリーですね。

スピーカーとUSBポート部分にはもちろん穴が開いていますが、位置ずれが全く無いです。
格安粗悪中華ケースとかだと雑な物も多いですがZHIYIJIAのスマホケースはしっかりしている印象。

カメラやディスプレイもしっかり保護

右側の丸2つはストラップホール

ケースの四隅は衝撃吸収加工がされていて、落とした場合でも衝撃を和らげてくれます。

また、画面側の部分がちょっとリブが立っている形状になっていて
画面を下にして置いても地面と接しないようになっています。カメラ側も同じ。

Magsafe対応ケースというだけでなく、普通のケースとしても優秀な形状です。

ZHIYIJIA MagSafe対応 クリアケースを装着してみた

実は限定版のPIXEL GAMEリング

ひとまず手持ちのPITAKA製スマホリングを装着してみました。

マグネット強め

スマホリングを装着して使ってみましたが、かなりしっかりピタっとくっついています。

立てかけてもリングだけ持ってぶら下げても外れませんでした。

もちろんMagsafeアクセサリー側のマグネットの強さによって変わりますが、
ちゃんとしたメーカーのMagsafeアクセサリーなら問題なさそうです。

グリップ感もしっかり

ケース自体はよくあるポリカーボネート+TPU素材のクリアケースなのでグリップ感はしっかりしています。

基本的にスマホリング付けっぱなしにしてますが、ケース単体でも結構使いやすいです。

気になったポイント

指紋が付きやすい

クリアケースという事なのでしょうがないですが、やはり指紋は付きやすいです。

指紋が着くことでマグネットの強さが落ちる事は無いでしょうけど、
見栄えが気になる人はクリーニングクロスを持ち歩きましょう。

ちなみに指紋ベッタリな写真撮ってみたけど汚いので掲載しません。想像してください。Imagine.

ちょっとごつくなる

ケースには若干厚さがあるためケースを付けるとごつさを感じます。

Pixel7Proは比較的大きめなのでケースを付けると更に大きく。
完全に好みの問題ですが、スマートに持ち歩きたい人にはあまりおすすめできないかも。

まとめ

Androidスマホでもいい感じにMagsafe化できました。

ケース自体もしっかりしていてマグネットもかなり優秀。

今回はクリアケースかつMagsafeという事でマグネット搭載ケースを購入しましたが、
現在使っているケースを気に入っている場合はメタルリング単体を購入してケースに貼り付けても良し。

Magsafeアクセサリーは便利でオシャレな物が多いので、iPhoneじゃないから使えないや と諦めるのは勿体無いと思いました。

メタルリングなら1,000円前後、ケースでも3,000円あればオシャレで頑丈な物が買えるので試してみてはいかがでしょうか?

NFR

ちなみに今回のケースは1,700円。安い!

以上、NFR(@NFRlog)でした。

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この記事を書いた人

本業はWEBエンジニア
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