こんにちは、Nao(@NFRlog)です。
最近はニュースでも、モバイルバッテリーの発火事故が時々取り上げられます。
夏場の車内やカバンの中で発火したり爆発したり…なかなか恐怖ですよね。
リチウムイオンバッテリーという特性上気を付けて使うしかないですが、できればもっと安全なモバイルバッテリーが欲しいところ。
今回レビューする UGREEN Nexode Wavy は、その不安を解消できそうなモバイルバッテリーです。
ただ薄くて速いではなく、燃えにくさと状態の見える化を前面に出しています。
ATL製セルに独自の難燃技術 Dymondcell、残量だけでなく本体温度や劣化まで出せるTFTディスプレイ、厚さ18mm、ストラップ型の内蔵USB-Cケーブル、最大45W出力。
日常使いに必要な要素は一通り揃っている感じですね。
UGREEN Nexode Wavy 概要
スペック
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| 容量 | 10,000mAh |
|---|---|
| 出力ポート | USB-C ×1、USB-A ×1、内蔵USB-Cケーブル ×1 |
| USB-C/内蔵ケーブル出力 | 最大45W(PD 3.0 / PPS対応) |
| USB-A出力 | 最大22.5W |
| 複数ポート合計出力 | 最大15W |
| 入力 | 最大36W |
| 本体充電時間 | 約2.5時間 |
| サイズ | 約109 × 69 × 18mm |
| 重量 | 約211g |
| 主な機能 | TFTディスプレイ、パススルー充電、低電流モード、Dymondcell難燃技術 |
| カラー | シルバー / ブラック |
外観
外箱


付属品

- UGREEN Nexode Wavy 本体
- 説明書類

本体は波打つようなウェーブ加工で、名前の「Wavy」そのもの。



前面にTFTディスプレイ、上部にUSB-CとUSB-A、ストラップ型の内蔵USB-Cケーブルが付いています。
また、側面にはスイッチが付いており、画面の切り替えに使用します。


ストラップにもなる内臓ケーブルはこんな感じの平型の編み込みタイプ。
シルバーはデスクに出しっぱなしにしても違和感が少ない色味で、10000mAhにしては薄いのでポケットやバッグの外側ポケットにも入れやすいサイズ感です。
UGREEN Nexode Wavyレビュー
温度や劣化までディスプレイで確認できる、燃えにくいモバイルバッテリー

この製品の一番の売りは充電速度以上に、中身の状態が見えることと燃えにくさなのではないでしょうか。
セル(モバイルバッテリーの電池部分)はiPhone向け電池でも知られる ATL製。そこにUGREENの難燃技術 Dymondcellを組み合わせています。
公式では釘刺し、圧壊、加熱、過充電、リチウム析出といった過酷試験をクリアし、発火・爆発が確認されなかったとしています。
釘で刺しても問題なかったというのは凄いですね。リチウムイオンバッテリーなら爆発間違いなしですよ。
さらに複数の保護回路、NTC温度センサーで温度を細かく監視する機能も付いているので万が一の時でも安心。
もちろん、「絶対に燃えない」と言い切れるモバイルバッテリーはUGREEN Nexode Wavy含め存在しません。
こればっかりはバッテリーという仕組み上しょうがないですが…
ただ、安さだけを売りにしている無名メーカーの製品より、試験項目とセルの出所を表に出している点は安心材料になりますね。
夏場のカバンの中や、外出先で熱を持ちやすい場面を考えると、かなり心強いです。


もう一つの肝が前面の TFTディスプレイ。
残量パーセントだけでなく、
- 本体温度
- 電圧
- 入出力の状態
- 故障記録
まで表示可能。
シンプルな製品はランプ4つの残量表示で終わりですが、UGREEN Nexode Wavyは「今の状態」が数字で出るので、熱くなりすぎていないか、バッテリー残量はどれくらいかを自分で判断しやすいです。
また、低電流モードもあるので、ワイヤレスイヤホンやスマートウォッチみたいな小さなデバイスでも使いやすいです。
持ち運びしやすい薄型ボディに内蔵ケーブルも搭載

10000mAhクラスだと厚みでバッグがかさばりがちですが、こちらは 約18mm/約211g。スマホより少し厚い程度ですね。
ケーブルも内蔵されているのでうっかりケーブルを忘れてしまって充電できなかったなんて事が防げるのでかなりありがたいです。

手が大きければ画像のようにスマホと一緒に持っても使えるのもいい感じ。
最大45W出力可能
USB-Cポートも内蔵ケーブルも 最大45W出力に対応しています。
スマホはもちろん、MacBook Airクラスの薄型ノートやiPad、Switchあたりまでカバーできる出力です。
公式値では iPhone 17 Pro を30分で約66%、Galaxy S25 Ultra を30分で約65%、容量としては iPhone 17 Pro を約1.6回分、といった目安が出ています。
実測は端末や環境で変わりますが、外出用としては十分な速さなのではないでしょうか。
注意点は複数デバイスつなぐと15W出力まで落ちる事。
基本的には内蔵ケーブルかUSB-Cの単体利用をメインに使うとよいかもしれませんね。
また、本体側の充電も36W入力だと約2.5時間で満充電になります。
朝起きてUGREEN Nexode Wavyのバッテリー残量が残りわずかだったとしても、
朝一で充電始めれば出かけるころにはある程度使える量になってるのではないでしょうか。
ちなみにUSB-Aポートは最大22.5W。古いケーブルや周辺機器用の保険、という位置づけで十分かな?といった印象。
気になったポイント
値段はすこしお高め
よくあるリチウムイオンバッテリーの製品に比べると少し高額なのは気になる人も居るかもしれません。
こればっかりは安全性や利便性とトレードオフって感じですが、
なるべくお得に買いたいならセール時を狙うとよいかもしれません。
UGREENはAmazonの大型セール中は割と値下げしてくれる印象なのでチェックしてみてください。
まとめ

今回は速さだけじゃなく安全性もしっかり重視したモバイルバッテリーUGREEN Nexode Wavyをレビューしました。
温度や劣化まで画面で見えて、燃えにくさを売りにした薄型モバイルバッテリーというのは利便性も安全性も優れていると感じますね。
値段は少し高く感じてしまいますが安全に使えて、ケーブルも内蔵されているという点はかなり魅力に感じました。
下手すりゃ発熱・発火の恐れがあるリチウムイオンバッテリーは怖いですからね…夏場は特に。
デザインもおしゃれなので気になった人はぜひチェックしてみてください。
以上、Nao(@NFRlog)でした。

