高音質なイヤーカフイヤホンが欲しいならこれがベストOFベスト|SOUNDPEATS CCイヤーカフイヤホン レビュー

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こんにちは、Nao(@NFRlog)です。

今回もイヤーカフイヤホンのレビューです。

色々比較したいと思いコスパが良いと言われていたQCY Crossky C30SOUNDPEATS CCイヤーカフイヤホンを購入し、

前回はQCY Crossky C30をレビューしましたが、正直全然コスパが良くなくハズレイヤホンでした。

今回は同時に買ったSOUNDPEATS CCイヤーカフイヤホンなのですが、

圧倒的にコッチの方が素晴らしかったです。

セール時などでは5,000円台で購入できるのにこのクオリティは凄いと思うレベルです。

そんなSOUNDPEATS CCイヤーカフイヤホンのおすすめポイントをレビューしていこうと思います。

Nao

コスパの良いイヤーカフイヤホンが欲しいなら絶対コレ買うべし!

UUイヤーカフイヤホンレビューはコチラ

目次

SOUNDPEATS CCイヤーカフイヤホン 概要

スペック

サイズケース込:31.34 × 14.69 × 29.05mm
重さイヤホン本体:約4.75g
ケース込:約46.73g
Bluetoothバージョン5.4
コーデックSBC,AAC
バッテリーケース込み: 約30時間
イヤホン単体: 約8時間
防水性能IPX5
機能ゲームモード(低遅延モード )/マルチポイント接続/ムービーモード/ダイナミックEQ/PeatsAudio対応

※メーカー公表値

外観

パッケージ

付属品

付属品
  • CCイヤーカフイヤホン本体
  • 充電ケーブル(USB A to C)
  • スマホアプリ(PeatsAudio)ダウンロードガイド、説明書
  • ステッカー

大きさは手のひらサイズ。サイズ感は他のイヤホンとあまり変わりませんね。

表面にはバッテリー残量表示用のランプとペアリング用のボタン(右側の細い所)、背面には充電用ポートが付いています。

ケースはツルツルした素材ですが指紋や汚れはあまり気になりません。

また、このCCイヤーカフイヤホンはイヤホン本体にLRの概念は無く、充電ケースへの収納した段階でLRが自動で設定されるタイプです。

下側がスピーカー部分

イヤホン本体はスピーカー部分の方が大きい形になっていて、内側はシリコン製です。

力を入れるとこれくらい開くので耳に挟むときも楽でした。

SOUNDPEATS CCイヤーカフイヤホン 要チェックポイント

  • 12mmダイナミックドライバー搭載
  • ムービーモード搭載
  • 音漏れがめっちゃ少ない

12mmダイナミックドライバー搭載

SOUNDPEATS CCイヤーカフイヤホンで注目すべきはやはり搭載している12mmダイナミックドライバーではないでしょうか。

以前レビューした激推しイヤホンのSOUNDPEATS Capsule3 Pro Plusにも12mmダイナミックドライバーが搭載されていましたが、

ドライバーの径が大きければその分迫力ある中低音を鳴らすことができ、音質にも期待できるわけです。

実際、このSOUNDPEATS CCイヤーカフイヤホンもどっしりした音の厚みと綺麗にまとまった音の輪郭があり、
12mmダイナミックドライバーの恩恵をしっかり受けていると感じます。

ムービーモード搭載

専用スマホアプリのPeatsAudioから切替可能なムービーモードも結構気に入っていて、

いわゆる空間オーディオとは違うのですが、ムービーモードをONにすると音の広がりが強くなり映画館に居るようなリスニング体験が可能になります。

音楽を聴く時に使うとぼやける感じがあるのでOFF推奨ですが、映画を見る時やゲームをするときはかなりおすすめです。

これでマーベル作品とか迫力あるアクション映画を見るとまじでヤバいです。ハマります。

音漏れがめっちゃ少ない

個人的にこれは凄いと思ったポイントは音漏れの少なさ。

前回レビューしたイヤーカフイヤホンのQCY Crossky C30は音漏れ防止設計を謳っておきながらガンガン音漏れしていたのですが、

CCイヤーカフイヤホンはほとんど音漏れしませんでした。

Crossky C30の音漏れレベルを10とするとCCイヤーカフイヤホンは1か2程度というくらいには静かです。

図書館や静かなカフェなどで使用しても周りに迷惑がかからないレベルだと思います。

付け心地チェック

違和感なく付けられるレベルですが、前回レビューしたQCY Crossky C30の方が付け心地は良かったです。

SOUNDPEATS CCイヤーカフイヤホンは挟む力がちょっと強めなのか、耳に何か挟んでる感があります。

耳に接する部分はシリコン製で長時間付けていても痛くならないのですが、

挟む力はもう少し弱い方が良かったかなと思います。

ながら聴きイヤホンとして使うなら、もっと軽く付けたいかなと思いますね。

また、カナル型のように耳の穴にイヤホンを入れないので付ける位置や角度で聴こえ方が変わってきてしまうので注意が必要です。

付ける位置に関しては慣れるしか無いと思いますが、基本的に耳の下側に付けるといい感じに聴こえます。

音質チェック

低音もしっかり出てる”SOUNDOEATSサウンド”

一言でいうならちょい強ドンシャリ系。

12mmダイナミックドライバーを搭載しているだけあってイヤーカフイヤホンなのに聴きごたえ抜群で高音質です。

低音の力強さが感じられて、音の輪郭もハッキリしているので聴いていて気持ち良いです。

中音、高音域もクリアなサウンドで、ピアノやストリングスも綺麗に鳴ってくれます。

他のSOUNDOEATSイヤホン同様に、輪郭がハッキリしていて芯の通っている力強いサウンドですね。

また、PeatsAudioでダイナミックEQをONにすると更に低音が増強されてドンシャリフリークの僕も大満足の迫力あるサウンドになりました。

このダイナミックEQは絶対ONにした方が良いレベルでおすすめです。

Nao

前回レビューしたQCY Crossky C30を使った後にCCイヤーカフイヤホンで聴いてみたらあまりにも音質が違い過ぎてびっくりしました!

音量小さめでも満足できる聴きごたえ

低音がしっかり出てる事もあって音量を小さくしても満足感が高いです。

周囲の音も聴くためにはどうしても音量を小さくしないといけないですし、

音量が小さいと聴きごたえが無くなってしまいがちですが、

土台である低音がズンズン響いてくれるので聴いてる感が結構あるんですよね。

なので、家族のいるリビング人の多いジムなど、周囲の音に気を配らなければならない時でもおすすめできるクオリティです。

ドンシャリ系が苦手だな人にはおすすめできないかも…

SOUNDPEATS CCイヤーカフイヤホンはイヤーカフイヤホンと思えないレベルのクッキリ輪郭ドンシャリ系でしっかり聴きごたえあるのですが、

逆に言うともっとゆったり聴きたい人にはちょっと向いてないかなと思います。

買ったはいいけど迫力ありすぎて困ってる人は、PeatsAudioでダイナミックEQをOFFにすると低音が抑えられて聴きやすくなるので試してみてください。

また、カナル型イヤホンと遜色ないレベルでジャンジャンズンズン響いてきて、最低音量でも主張が強めなので、

外音をちゃんと聴きたい人はイヤホンを少し上向きで装着するとスピーカーの位置が離れるので周囲の音が聴こえやすくなります。

気になったポイント

タッチ操作がやりにくい

SOUNDPEATS CCイヤーカフイヤホンはイヤホンの前側でタッチ操作できるのですが、

反応範囲が狭いのか耳のギリギリをタッチしないと反応してくれませんでした。

タッチ感度は悪くないので正確にタッチすれば反応してくれるのですが、もう少し耳の外側でも反応してくれれば良かったかな?

上手くタッチ操作できない人は指を耳珠に沿わせるようにタッチすると上手くいくかも。

まとめ

コスパの良いイヤーカフイヤホンが欲しいなら絶対これを買うべきと言い切れるくらい高音質、ハイクオリティなイヤホンでした。

装着してる感はありますし、若干操作性が悪かったりもしますがそれらが気にならなくなるレベルで音が綺麗です。

正直ね、一緒に買ったQCY Crossky C30は何だったんだよって思ってます。

セール中に同じくらいの値段で買いましたからね。それでこのクオリティの差はちょっとおかしいですよ。

唯一、ドンシャリサウンドが苦手な人にはおすすめしづらいですが、それ以外の人には激推しのイヤーカフイヤホンです。

ながら聴き用のイヤホンを探してて、5,000円くらいで買えると嬉しいなって思ってる人はぜひチェックしてみてください!

以上、Nao(@NFRlog)でした。

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この記事を書いた人

WEBプログラマーとして働く傍ら、「『欲しい!』をサポートする」をコンセプトにしたガジェットブログ「GadgeLaBox」を運営するブロガー。
PC・スマホ周辺アイテムやイヤホン、テレワークアイテムを中心に、実際に使用することで得られる洞察や気づきを重視し発信中。
デスク周りの快適さにもこだわり、日々の生活をちょっとお洒落に・ちょっと便利にするアイテムを追い求める日々。

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