リビングが贅沢快適空間に早変わりする電動リクライニングソファ|FlexiSpot X5 レビュー

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こんにちは、Nao(@NFRlog)です。

デスクで仕事やゲームをするとき重要なのはデスクチェアですが、
リビングでのんびりしたりテレビを見たりするときに重要なのも椅子だと思っています。

座椅子もいいですが、やっぱりくつろぐならソファがベストではないでしょうか?
ゆったり腰かけて映画鑑賞したりだらだらスマホをいじったり…なんならそのまま寝落ちしたり。

今回はそんなリビングで贅沢にくつろげる電動リクライニングソファ FlexiSpot X5をレビューしていきます。

正直ね、普通のソファと快適さが段違いです。電動リクライニングまじ凄い。
いつものリビングが贅沢&快適空間になっちゃう1台です。

製品提供:FlexiSpot

目次

FlexiSpot X5 概要

特徴&スペック

  • 142°電動リクライニング(無重力ポジション)
  • USBポート搭載でスマホ充電可能
  • 横幅58cmのゆったりフットレスト

外観

カラーはライトトープ

全体像はこんな感じ。できるだけ実際の色味に近くなるように明るさや色味を調整しています。

使用しているモニターによって色の見え方が異なるかもしれませんが、公式サイトの商品画像よりも薄い色合いです。
公式サイトの商品画像はもっと茶色感ありますが、実物は薄いカフェオレっぽい色でした。

個人的にはこのくらいの色合いの方が部屋に馴染みやすいと思います。

前後左右はこんな感じ。

右側面にはリクライニング操作用のコントローラーとUSBポート(Type-A)が内蔵されています。

リモコン部分も安っぽくなく、ソファ全体的に上品な見た目に感じました。

肘置きも広いので、充電中のスマホを置くのにもピッタリ。

フットレストはかなりシンプルな造りでクッション性はそこまでありませんが、
使っていても特に違和感はありませんでした。

一応華奢なのでここに腰掛けないようにしましょう。
折れるよ。

本体以外には、電源ケーブルと説明書が付属します。

リクライニング性能

リクライニングはソファ側面に付いているボタンで操作可能。

モーターの動作音はかなり静かで夜間でも迷惑にならないレベルに感じました。

テレビ付けてたらその音にかき消されるくらいの静かさです!

動作としてはフットレストが完全に上がりきってから背もたれが倒れる流れです。

リクライニング操作ボタンは「倒す」「起こす」しかないので背もたれだけ倒す使い方はできません。

リクライニング速度や挙動について動画を撮ってみました。

だいたい11秒で最大までリクライニングします。
起こす時は倒す時と逆に、背もたれから稼働します。

搬入・組み立てについて

FlexiSpot公式サイトで購入した場合、搬入・組み立て・設置が無料です。

基本的に家財おまかせ便で配達されると思いますが、玄関先への配達だけでなく荷ほどきから組み立てまで全部やってくれます。

重いソファをスイスイ組み立ててくれるし、ダンボール類などのゴミも回収してくれるので活用したほうが良いと思います。

Nao

作業員を部屋に入れたくない場合でも、開封と玄関までの搬入だけでもお願いすればダンボールゴミを全部回収してくれるのでおすすめです!

諸事情で自分で組み立てる場合、座面パーツは重くて持ち上がらないと思うので下にタオルやダンボールを敷いて滑らせて運ぶと楽です。

組み立て説明

組み立ては単純で、背面パーツを座面パーツに差し込んでコードを繋ぐだけです。

ケーブルはソファの背後から伸びてるのでアダプターと繋ぎましょう。

ずっとここに居たいレベルの座り心地

ふかふか肘置き、結構ハマります

背もたれ肘置きはふかふか、座面はしっかり。

いいソファってこんな座り心地だよね!って思える心地よさです。

いつもの場所がファーストクラスにという売り文句に偽りなし。

沈み込むような柔らかさ

背もたれの高さもしっかりあるので、身長180cmくらいまでなら頭まで背もたれに預けられます。

座面も広めなのであぐらをかいてもいい感じ。

ゲームするときとかノートPCで軽い作業するときとか大体こんな感じです。

なんならこれ書いてる今もあぐらかいてダラダラやってます。

注意点というか、買う際に気を付けて欲しいのは、このFlexiSpot X5ポケットコイルソファではありません。

快適な座り心地と言われると、包まれるように沈み込むポケットコイルソファの座り心地を想像しちゃうかもしれませんが、

FlexiSpot X5は反発力がありつつも座面全体が沈み込むタイプです。

正直座り心地は実際に座ってみないと分からないと思います。

FlexiSpotでは最新ガジェットが実際に体験できるb8taに展示していることもあるので、公式SNS公式サイトをチェックしてみると良いかもしれません。

無重力ポジションは寝れる

まるでハンモックで寝ているかのような無重力ポジション

無重力ポジションとは?
頭と両足が心臓よりやや高い位置にあり体圧分散に優れる体勢。
NASAが宇宙飛行士のために推奨している睡眠姿勢でもあり、全身がリラックスし、疲労回復を促進するともいわれているらしい。

この無重力ポジションがめっちゃ快適で寝ていて気持ち良いです。

休日の昼食後に無重力ポジションでスマホいじってましたが、気付いたら夕方まで寝てました。

ソファのクッション性も良いので身体も痛くならず、ベッドで寝てるとき並みにスッキリできました。

オフィスチェアを倒して昼寝するのとはレベルが違いますよ。

ちなみに立ち上がるときは必ずリクライニングを戻してからにしないとフットレスト部分に体重かかって壊れたりソファ全体が倒れる可能性もあるので気を付けてください。

サイドテーブルがあると更に快適に

サイドテーブルがあれば飲み物や食べ物を手の届く範囲に置けるのでとてもおすすめです。

高さが60cmくらいだと肘置きと同じくらいの高さになるので使いやすいですね。

PCを置いて動画を見たりするのにもちょうど良いのでずっと座りっぱなしで過ごせるレベル。

正直FlexiSpot X5サイドテーブルのコンビ、最強ですよ。

頻繁に移動するなら”カグスベール”必須

組み立て前に両面テープで貼り付けました

個人的に取り付けて良かったと思うのがカグスベールです。

FlexiSpot X5は重さが40kg以上あるので、一度設置してしまうと移動がかなり大変です。

というよりカグスベールを付けない限り動かせないと思った方がいいかもしれません。

カグスベールをソファの足部分に付けておけばフローリングでもカーペットでも畳でもスイッスイ動かせるようになるので掃除やレイアウト替えがかなり楽になりました

注意点としては少し力をかけただけでスルッと動いてしまうので立ち上がるときに気を付けなければいけない事。

また、床の傷つき防止材は付いていないのでホコリや砂などがの異物が付着している状態で動かすと床に傷が付く可能性があります。

公式でも推奨されている使い方ではないのであくまでも自己責任でお願いします。

ちなみに購入したのはカグスベール 重量用です。
両面テープなどは付いていないので、別途用意して足部分にくっつけました。

気になったポイント

とにかくデカくて重い

デカいです。そして重いです。

1人用とは言え、電動リクライニング機能付きソファーなので1人では間違いなく持ち上がらないと思います。

また、組み立ててしまうと奥行きが1mくらいになってしまうので家によっては廊下通れなかったり玄関から出せなかったりするかもしれないので引っ越しの時は注意しましょう。

一応背もたれ部分は持ち上げれば取れるようになっているので、引っ越しや処分するときはバラしてから運ぶと良いと思います。

リクライニング機能は必要最低限

リクライニングはフットレストが上がりきってから背面が倒れるようになっているので、座面だけ倒す使い方ができません。

ちょっとくつろぎたい時など、フットレストは上がらなくていいから背もたれ倒してくれと思う事もあるのでこの点は結構残念。

また、リクライニングポジションの自動呼出し的なメモリ機能もあれば良かったと思いました。

メモリ機能があればリクライニング時にボタンを押しっぱなしにしなくて済むので操作性がより快適になると思うんですよね。

加水分解の心配アリ

耐久性に優れていてメンテナンスも簡単ですが、PUレザーなのでいつの日か加水分解が発生してしまいます。

こればかりはPUレザーの宿命なので受け入れるしかないですが、どの程度で加水分解してしまうのかちょっと不安です。

Nao

万が一加水分解してしまっても、いい感じのソファーカバーを被せちゃえば長く使えるかな?

まとめ

デカくて重くて気軽に買えない価格帯ですが、それでも十分におすすめできる快適なソファでした。

昼のお昼寝タイムや夜のリラックスタイムに最適で、リビングに居る時の定位置になってます。

いつものリビングがちょっと贅沢な空間に変身しちゃう贅沢ソファ、気になったらぜひチェックしてみてください。

以上、Nao(@NFRlog)でした。

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この記事を書いた人

WEBプログラマーとして働く傍ら、「『欲しい!』をサポートする」をコンセプトにしたガジェットブログ「GadgeLaBox」を運営するブロガー。
PC・スマホ周辺アイテムやイヤホン、テレワークアイテムを中心に、実際に使用することで得られる洞察や気づきを重視し発信中。
デスク周りの快適さにもこだわり、日々の生活をちょっとお洒落に・ちょっと便利にするアイテムを追い求める日々。

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