こんにちは、NFR(@NFRlog)です。
皆さんはガジェットポーチ使ってますか?
僕は今まで使っておらず、モバブやワイヤレスイヤホンなどを持ち歩くときはバッグにそのまま入れていました。
一応バッグにもポケットは付いていますが、口を閉じられないため気づくとポケットから消えている事が頻繁にありました。そんな経験ない?
小物類は一度行方不明になると見つけにくく、バッグの隅々まで探したりして結構苦労します。
そんな皆さん、ポーチを買いましょう。さらに言えば収納が多いガジェットポーチを買いましょう。
今回は僕みたいなガジェットポーチ未使用勢からガジェットポーチ買い替えたい勢まで幅広くおすすめできる、
Evoon ガジェットポーチをレビューしていきます。
他社製品に比べると値段は張りますが、その分機能面や品質面では申し分ない、まさにガジェットポーチの決定版です!
Evoon ガジェットポーチ 概要
スペック
サイズ(長さx幅x高さ) | 23 x 9 x 14 cm |
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重さ | 200g |
材質 | ナイロン/ポリエステル |
ファスナー | YKKファスナー(止水) |
特徴 | 撥水加工 がま口構造 持ち手付き 30日保証(返金対応) |
Evoonとは
Evoonはビジネスや生活を豊かにするための最高のパフォーマンスをお届けすることを使命に掲げ、
ビジネスリュックやノートPCケースをメインに販売している日本ブランドです。
どれもビジネスシーンで使いやすいシンプルな見た目で、撥水加工や多収納など快適に使える機能を多く盛り込んだ製品が多い印象ですね。
外観
まずはポーチの外観から見てみましょう。
内部のポケットの詳細などについては後ほど詳しく。
前面、背面はこんな感じ。ポケットとロゴ付きのタグが付いているだけのかなりシンプルな見た目です。
素材はナイロン/ポリエステルで撥水加工が施されています。
撥水加工レベルのため、完全防水ではないので注意。
前面のには縦向きのポケット、背面には横向きのスマホポケットが付いています。
横から見ると、ファスナーが結構下の方まで繋がっているのが分かると思います。
これは開け口ががま口構造になっているためですね。
マチがあるので、何も入れていない状態でもどっしりと自立してくれます。
マチの長さは9cmと結構長めですが、底板などは入っていないため写真のようにクシャっと潰すこともできます。
使わないときはコンパクトにしてしまう事もできますね。
Evoon ガジェットポーチ 8つのこだわりをチェック
ポーチの構造やポケットなど、Evoon ガジェットポーチにはこだわりが詰まりに詰まっているらしいので、
そこら辺も詳しく見ていきましょう。
中身が取り出しやすいがま口構造
安いガジェットポーチを買ったはいいけど口の部分が狭く中身を取り出しにくいという経験をしたことある人も多いと思いますが、
Evoon ガジェットポーチはガバっと口が開くがま口構造になっているため、中身が取り出しやすいです。
更に、がま口部分にはワイヤーが入っているため、ガバっと開いた状態をキープできます。これが結構便利。
ファスナー部分をくるっと折り返せば中身にもアクセスしやすくなり、安定感も増していい感じ。
トラックボールマウスも入っちゃうほど大容量
見た目はそこそこコンパクトですが、マチがあるためか見た目以上に大容量です。
デカくてごついトラックボールマウス MX Ergoも楽々入るうえ、スマホやモバブ、ワイヤレスイヤホンを詰めてもまだまだ余裕があります。
しかし、あまり詰め込み過ぎるとパンパンで不格好になり、外側に付いているスマホポケットや小物ポケットが使いにくくなるので注意。
小物も入れやすい多ポケット
仕切り付きのメインポケット以外にも両サイドにメッシュポケットが合計5つ、チャック付きポケットなど、めちゃくちゃ収納や仕切りが多いです。
それによりポーチ内で物が散乱してぐっちゃぐちゃにならずに済みます。
チャック付きポケットにはマチが無いですが、目薬やリップクリーム、USBメモリなどを入れるにはちょうど良いサイズです。
チャック付きポケットは仕切りの役割も兼ねています。
仕切りは動かせるので、かなり自由が利く構造になってますね。
ポーチ外側にはスマホポケットとマグネット付きの小物ポケット付き
ポーチ外側のいつでもすぐ取り出せる位置にはスマホポケットが付いています。
割と広めなのでデカいスマホでも問題なく入りそうです。
しかし、取り出し口を閉じる事は出来ないため逆さにしたら普通にスマホ落ちます。結構危ないです。
反対側にはマグネットで口を閉じられる小物ポケットが付いています。
マグネットは中心部分に小さめの物が付いているだけなので逆さにしてしまうと中身が落ちる可能性も。
どちらのポケットも一時的に使用するのがよさそうです。
デスク上でも便利に使える自立構造
ポーチの生地がしっかりしているため、くたっと倒れず自立可能です。
がま口構造なのと相まって卓上の小物入れとしても使用でき、出かける時はそのままカバンに入れるという使い方もできちゃいます。
アクシデントの時も安心な撥水加工
ポーチをテーブルに置いているときにうっかり水をこぼしてしまったら大変ですよね。
生地にしみ込んじゃったら乾かさないといけないし、中のガジェットが濡れたら壊れる可能性もありますし。
しかしEvoon ガジェットポーチは生地に撥水加工が施されているため、多少水にぬれる程度なら生地にしみ込む心配無し。
もちろん100%防水ではないのでわざと濡らしたりはしないように。中身壊れますよ。
信頼と安心のYKK止水ファスナー
撥水加工だけでなく、ファスナーは止水ファスナーになっています。
これによりファスナー部分からも水が入り込まず中身を守れるので、
水をこぼしちゃったり雨に濡れちゃっても安心です。
そして更に信頼と安心のYKK製。すべりが違いますよ。
サッと持ち運べる持ち手付き
ポーチの片側には指をひっかけられるサイズの持ち手が付いています。
小脇にポーチを抱えずに済みますし、フックやバッグハンガーに吊るせるので何かと便利ですね。
カラビナとか付けてバッグにひっかけるのも良さそう。
使ってみた(メリット)
ポケットにゆとりがあるのでモバブや充電器を入れやすい
両サイドのメッシュポケットはある程度ゆとりがあるので、モバブや充電器など厚みのある物も収納可能です。
ワイヤレスイヤホンのケースなどもそうですが、そのままバッグに入れてしまうと互いにガチャガチャ当たって傷が付いたり、
バッグの中で行方不明になったりするので、こういった小物を個別に入れられるポケットがあるのはありがたいです。
余程の荷物量じゃなければこれ1つに全部入る
財布にモバブ、充電器やKindleやタブレットなど普段持ち歩くガジェット類ならこれ1つに全部入る収納量です。
小型キーボードや複数台ごついモバブ持ち歩く特殊な人はその限りでないかもしれませんが…
がま口構造のおかげでガジェットがパンパンに詰まっていても割と取り出しやすいのもGOODポイントですね。
バッグインバッグにもちょうど良い
取っ手が付いているとはいえ、これ1つ持って出かける人は少ないと思います。
しかしバッグインバッグにも適しており、ガジェットはこのポーチに入れてバッグにしまう事で、
モバブや充電器、ケーブル類などがバッグの中に散乱するのを防ぐこともできます。
特にケーブルなんて油断してるとぐっちゃぐちゃになって取り出しにくくなるので、バッグインバッグとして使うのはかなり便利だと思います。
家でもガジェット類はこのポーチに入れっぱなし、出かける時はポーチごとバッグイン。そんな使い方がおすすめです。
気になったポイント
見た目は割と地味
生地はナイロン+ポリエステル素材で傷が付きにくい一方で、
ちょーっと見た目が格好良くないなと思ってしまいました。
THE ビジネス用ポーチって感じで、オシャレにガジェットを持ち歩きたい人には似合わないかも…
そもそもEvoonはビジネスバックをメインに販売しているので、どうしても無難なデザインになってしまうのかもしれません。
個人的にはもうちょいデザイン性が高ければよかったかな。
価格はちょっと高め
Amazonでガジェットポーチを探してみると、価格帯は大体2,000円~3,000円程度ですが、
Evoon ガジェットポーチはAmazon価格で4,480円なので若干お高めです。
防水加工されていたり、ポケットも多いため他社製品より機能面では優れていますが、
なるべく安い物を…と考えている人には残念ながらおすすめできません。
まとめ
ガジェットポーチ自体初めて使いましたが、出かける時のガジェット整理がかなり楽になりました。
Evoon ガジェットポーチはポケット数が多かったりがま口構造で取り出しやすいといった、他社製品にはない特徴が多くあるので、
ガジェットポーチ選びに悩んだらこれ買っとけばいいんじゃね?と思える製品でした。
見た目は地味だったり、値段はちょっと高かったりもするので、お財布事情だったり自分の好みと相談しつつ検討してみてはいかがでしょうか?
以上、NFR(@NFRlog)でした。