Arteck 2.4G ワイヤレスキーボード 英語配列 HW192 レビュー|安価だけどお値段以上のスペックなUS配列テンキー付きキーボード

当ページのリンクには広告が含まれています。

お値段以上に高性能

こんにちは、NFR(@NFRlog)です。

US配列かつワイヤレス、おまけにテンキー付きのフルキーボードとなるどうしても高価な製品が多くなってしまいますよね。

安価なUS配列のテンキー付きワイヤレスキーボードを探していた時に見つけた、

Arteck 2.4G ワイヤレスキーボード 英語配列 HW192 をレビューしていこうと思います。

軽いし打鍵感も気持ち良いおすすめできるコスパ良好キーボードですが、1つだけ残念なところも…

Arteck 2.4G ワイヤレスキーボード 英語配列 一口まとめ

  • 超薄型キーボード
  • 静音性◎
  • フル充電で6ヶ月使用可能
  • 2年間保証付き!
  • Backspaceキーだけ打鍵感が悪い
目次

Arteck 2.4G ワイヤレスキーボード 英語配列 HW192 情報

製品スペック

型番HW192
サイズ約 W42.8 × D12.5 × H1.4 cm
重さ約 422g
接続方法2.4GHzワイヤレス接続
特徴充電式
パンタグラフ式
US配列

内容物チェック

外箱はいたってシンプル。

内容物は下記の通り。

  • キーボード本体
  • USBレシーバー
  • カスタマーサービスペーパー
  • ユーザーマニュアル
  • 画像には載ってませんがUSBケーブル(Micro-USB)

USBレシーバーは頭部分がちょっと大きめでした。

ロジクールのUnifying レシーバーより一回り頭が大きめ。

カスタマーサービスペーパーは時々見かけるGood? Bad?のやつです。

Anker製品にも昔こんな感じのやつ入ってましたね。

中身は英語のみ。アハーン?

製品気に入ったらレビューしてね!Facebookもやってるからチェック!(超意訳)

そんな感じの事が書かれてます。

もう片面には2年間保証について書かれてました。

ユーザーマニュアルはファンクションキーや、スリープモード、トラブルシューティングについて書かれてました。

シンプルに過不足なく書いてくれてますね。 ・・・ん?

アイヤー!

中華製品でよく見かけるガバガバ日本語を発見。

お使う中のご注意として、長時間使用しない場合は電源を切った方が良いそうです。

お使う中で注意していきましょう(?)

外観

キーボード本体の外観もチェックしていきましょう。

デザインはシンプルですが、表面の下部と裏面がステンレスになっているのでなかなかにオシャレです。

キーはちょっと粗めのサラサラ質感で、ロジクールのK270に近い感じかな?

US配列なのでひらがなはもちろん刻印されていません。

下部にステンレスのラインが入っているのがお気に入り。

裏面はツルツルのステンレス。

使用中は裏面を見る事なんてありませんが、持ち運ぶときに裏面が見えると、

やっぱ格好良いキーボードだな!と思ってしまいますね。

四隅+下部の中心にすべり止めのシリコンが付いています。

高さ調節用の足は付いていませんが、若干傾斜が付いていてタイピングしやすくなっています。

横から見た図。 かなり薄いですね。

充電用ポートは側面についています。

USB Type-CではなくMicro-USBなのはちょっと残念ですが、

充電式なので 動かなくなった!電池が家に無い!!詰んだ!!!なんて事が起こらないのは良いですね。

Arteck 2.4G ワイヤレスキーボード 英語配列 HW192 使用感レビュー

浅めのストロークだけど適度な打鍵感

キーのでっぱりもかなり低い

薄型キーボードなのでキーストロークは浅いです。

しかし打鍵感は適度に硬めなのでタイプしている感があり、気持ちよくカタカタできます。

タイプ音は非常に静か

打鍵感は硬めですがストロークが浅いためかタイプ音は非常に静かです。

他のパンタグラフキーボード製品と同じようにカフェなどでも周りに迷惑かけずに使えそうです。

とはいえ、カフェにフルキーボード持ち込むのは威圧感半端ないですけどね。

ショートカットキーが豊富

他のキーボードでも、F1~F12までショートカットが割り振られていて、

音量や明るさ調整、メディアの操作など出来る物が多くありますが、

Arteck 2.4G ワイヤレスキーボード 英語配列では、テンキーの上部にもショートカットキーが置かれていて、

  • タスクバーの検索ボックスの起動
  • エクスプローラーの起動
  • デスクトップ表示

が行えるようになっています。

もう1つのキーは、このデバイスの充電量確認キーです。

充電残量の確認方法

テンキー上部にある充電残量確認キーを押すことでランプの点滅によって充電残量を知らせてくれます。

  • 4回点滅:バッテリー満充電
  • 3回点滅:バッテリー残量75%
  • 2回点滅:バッテリー残量50%
  • 1回点滅:バッテリー残量25%

気になったポイント

Backspaceキーだけ違和感がある

唯一気になるポイントとして、Backspaceキーの違和感が挙げられます。

打鍵感が他のキーと異なり変にカチャカチャしていて、

キーの端を打鍵してしまうと反応しない事もありました。

これは、恐らく構造上の問題なのかなと思います。

Backspaceキーより大きいキーには金具が付いており、打鍵時でも平衡を保つようになっていますが、

Backspaceキーやそれより小さいキーには金具が付いていませんでした。

小さいキーは端を打鍵しても力のかかり具合が不安定にならないようですが、

Backspaceキーだと、キーの端を打鍵した場合大きさ的にまっすぐキーが沈まず

カチャカチャした打鍵感になったり、反応しない事があるのでは?と思った次第です。

Backspaceキーは頻繁に使うキーなのでこのカチャカチャ感は割と気になってしまいました。

ここにも金具入れておいてくれれば…非常に惜しいですね。

Arteck 2.4G ワイヤレスキーボード 英語配列 HW192 をおすすめできる人

薄型だけどしっかりした打鍵感があるキーボードが欲しい人や、
出来るだけ安くUS配列のテンキー付きワイヤレスキーボードを入手したい人にはおすすめできます。

Backspaceの違和感も、キーの中心を打鍵すればそこまで感じないので

丁寧なタイピングをしている人なら不満は無いと思います。

テンキーは不要なんだよなぁ…

って人でもテンキーレスのコンパクト版があるのでおすすめです。

まとめ

Arteck 2.4G ワイヤレスキーボード 英語配列 HW192は、US配列のテンキー付きワイヤレスキーボードなのに安価という珍しい製品でしたが、

Backspaceキーの打鍵感を除けばかなりコスパの良いキーボードだと感じました。

持ち運びにストレスがかからない程度に軽く、Backspaceキー以外打鍵感は非常に良好

おまけに裏面がステンレスでデザインも格好良い

3,000円程度で購入できるUS配列のテンキー付きワイヤレスキーボードとしては限りなく正解に近い分、

Backspaceキーが問題なければなぁ… という気持ちでいっぱいです。

逆に言うと、Backspaceキー以外は申し分ないクオリティなので、

その程度なら無問題! という人は買う価値アリですね。

以上、Backspaceキー問題を解決するために改造してやろうかと考えているNFR(@NFRlog)でした。

よかったらシェアお願いします!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!

この記事を書いた人

本業はWEBエンジニア
おすすめできる便利ガジェット、
買わない方がいい地雷アイテムを紹介していきます

ThinkPadX390が相棒

目次