スマホを一眼レフ化! 本格撮影したいときのマストアイテム|Ulanzi Cap Grip Ⅱ カメラ型スマートフォンホルダー レビュー

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こんにちは、NFR(@NFRlog)です。

最近はスマホカメラの性能がかなり向上したので旅行でも一眼レフカメラを持たず、スマホで撮影することが多くなりました。

しかし、やはりスマホはスマホ。一眼レフカメラと比べるとカメラを構えた際のグリップ感が無く手ブレやズレが多くなり狙った写真が撮れなかったりします。

そんな時に見つけたのがこのUlanzi カメラ型スマートフォンホルダー

スマホを一眼レフカメラ化してしまおうという超快適アイテムです。

NFR

こいつのおかげでスマホでも快適に本格撮影できるようになったので紹介していきます!

Good Pont
Bad Point
  • スマホで一眼レフっぽく撮影できる
  • しっかり握れるので手ブレが抑えられる
  • 片手でも楽に撮影できる
  • 1/4インチネジ穴、コールドシュー付き
  • 自撮り用ミラーは歪んでる
目次

Ulanzi カメラ型スマートフォンホルダー 概要

スペック

サイズ4 x 8 x 8.5cm
重さ約 100g
装着可能サイズ幅 60-82mm
厚さ <12mm
特徴コールドシュー
1/4ネジ
マグネット付きBluetoothシャッター

サイズ感としては手のひらサイズよりちょっと大きいレベル。

本体重量は100gですが、しっかりと握れるのでスマホに装着しても違和感なく持てると思います。

対応サイズは幅が60-82mmなのでiPhone 15 Plusなどの画面が大きいスマホにも装着できますね。

外観

外箱はこんな感じで簡単なパーツ説明が書かれています。

メーカーはUlanzi、いくつかUlanzi製のガジェットを使っていますがどれもクオリティが高く、品質がしっかりしているのでかなり気に入っているメーカーです。いつもお世話になっております。

中身はスマホグリップ本体と説明書、Ulanzi特有の合格証です。

合格証は以前レビューしたタブレットスタンドにも入ってましたね。

本体正面はこんな感じ。

小さめのミラーレス一眼の一部を切り取った感じの見た目で、グリップ部分もそれっぽいです。

レンズの蓋のようなパーツはマグネット式なので取り外し可能で、裏面には自撮り用の鏡がついています。

とは言え若干歪んでたりするのであまり実用的じゃないですね。あくまでもおまけってレベル。

裏面にはBluetoothシャッターのペアリング方法が書かれています。

よくあるBluetoothシャッターと同じで、ボタン長押しでペアリングする形になっています。

この説明にも書かれていますが、30分操作しない場合はリモコンの電源が切れるようになってます。

リモコンの電源が切れた場合は再度ペアリングしなおす必要があるので注意。

上部には取り外し可能なBluetoothシャッターコールドシューマウントが付いています。

コールドシューマウントはスライド式の蓋が付いていますが結構小さく無くしやすいので、コールドシューマウントを使う予定がある人は最初から蓋を外しておいた方がいいですね。

底面には1/4インチのネジ穴が付いています。

一般的な三脚にも1/4インチネジが付いているのでこのUlanzi カメラ型スマートフォンホルダーを使えば取り付け可能です。

割とスマホ用三脚は不安定だったり高さが無い物が多いので、一眼カメラで使うようなどっしりした三脚を使えるようになるのは好ポイント。

また、底面の蓋を開けるとUSBケーブルが格納されています。

このUSBケーブルはBluetoothシャッターの充電用です。

グリップ部分に格納できるので、普段ケーブル類を持ち歩かない人はありがたいのではないでしょうか。

ちなみに結構キツキツに入っているので取り出す際は頑張って振って出してください。

スマホに取り付けるとこんな感じ。カメラ感は薄いですがまぁ使いやすさ優先って事で。

コールドシューマウントが付いているパーツはばね式で伸び縮みするようになっているのでスマホをガッチリと挟み込んでくれます。

デカくて重めのPixel7Proに取り付けてもかなり安定していました。

注意点としてはスマホ側面に付いているボタンごと挟んでしまうと、ずっとボタンが押されたままになってしまう事でしょうか。

装着するときはボタンの位置に気を付けましょう。

一眼レフカメラのようにグリップ可能

スマホを装着した状態を見てもらえばよくわかりますが、ただのスマホが一眼レフカメラチックに変身します。

グリップ部分に指をかける事でしっかりと握れるため安定感がかなり向上しますし、

Bluetoothシャッターを使えば画面をタップせずともカメラを構えたままシャッターを切る事ができます。

Bluetoothシャッターは充電式で取り外し可能

Bluetoothシャッターはホルダー本体に磁石で付いているため取り外しが可能となっています。

本体は三脚に取り付け、シャッターだけ取り外せば自撮りや定点撮影もかなり楽にできますね。

また、こういったBluetoothシャッターはボタン電池式の事が多く電池切れの時ボタン電池が手元に無い…なんて事がよくありますが、

Ulanzi カメラ型スマートフォンホルダーのBluetoothシャッターは充電式なので定期的に充電しておけば問題なし。最高。

メーカーの公表値では、フル充電で約2,000回シャッターを切れるようです。

5V/2Aのアダプターなら10分程度、5V/1Aなら30分程度でフル充電可能なので旅行中に充電が切れてもモバブ使ってちゃちゃっと充電も可能ですね。

三脚やLEDライトも装着可能

1/4ネジやコールドシュー付きなので三脚やLEDライト、外付けマイクも装着可能です。

スマホでもしっかりライト使って撮影したい人には最適ですね。

三脚+外付けマイクを使えばスマホでの動画撮影も簡単かつ高クオリティにできそうです。

Ulanzi カメラ型スマートフォンホルダーのメリット

手ブレが抑えられるので狙った画を撮りやすい

このブログの写真は全てスマホで撮っており、Ulanzi カメラ型スマートフォンホルダーを購入してからはコイツを常に使っていますが、本当に使いやすいです。

スマホをしっかり握って構える事ができる為、手ブレも少なくいい感じに撮影できるようになりました。

グリップ感がしっかりしていて、丁度良い位置にシャッターが付いているので小さいミラーレス一眼カメラを使っている感覚になりますね。

片手でもカメラが使いやすい

横向きにした状態で片手でスマホを構えるのって結構大変じゃないですか?

人差し指と小指でスマホを挟み、中指薬指で支え、親指でシャッターを切るという握り方をしていると間違いなく小指を痛めます。僕は何度か痛めました。

しかし片手でスマホを構えなきゃいけない場面ってのは案外多くあるもので。

持ってる飲み物を撮ったり、片手を映り込ませたり、自撮りで片手しか伸ばせなかったり…

Ulanzi カメラ型スマートフォンホルダーを取り付ければガシッと握れるため片手でも楽に使えますし手を滑らせて落とす心配もかなり減りました。

Ulanzi カメラ型スマートフォンホルダーの気になったポイント

自撮り用ミラーは正直いらない

自撮りをする際に大体の位置が分かるようになる自撮り用ミラーですが、

小さいし中心以外歪んで映るのであまり役に立たないです。

あくまでもおまけって感じですが、それならおまけはいらないからちょっと安くしてよ!という気持ち。

まとめ

Good Pont
Bad Point
  • スマホで一眼レフっぽく撮影できる
  • しっかり握れるので手ブレが抑えられる
  • 片手でも楽に撮影できる
  • 自撮り用ミラーは歪んでる

今回はUlanzi カメラ型スマートフォンホルダーをレビューしていきました。

僕はブログ用の写真をはじめ、スマホカメラを使う機会が多いので使いやすさが向上するガジェットは非常にありがたいです。

手ブレを防ぐだけでなく無理な持ち方をして手を痛める事もなくなるので、よくスマホ撮影する人や

せっかくの高性能カメラだから更に写真のクオリティを上げたいと思っている人にピッタリだと思いました。

定価は1,980円ですが、頻繁にタイムセールをしていて1,500円程度で買えるので興味ある人はセール時を狙ってみてはいかがでしょうか?

以上、NFR(@NFRlog)でした。

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この記事を書いた人

本業はWEBエンジニア
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