こんにちは、Nao(@NFRlog)です。
EarFunのイヤーカフイヤホンに新モデルが登場しました。
EarFun Clip2は音質面でも機能面でも前モデルから正統進化した1台。
ドライバーサイズが大きくなったことでより迫力あるサウンドに、再生時間も伸びてより長時間使用可能になりました。
本記事では、その性能や音質を詳しくレビューします。
EarFun Clip 2 概要
スペック
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| 搭載ドライバー | チタン製12mm径ダイナミックドライバー |
|---|---|
| 対応コーデック | SBC, AAC, LDAC |
| 再生時間 | 本体:最大11時間 / ケース込:最大40時間 LDAC接続時 本体:最大6時間 / ケース |
| 通話マイク | 4つ(AI ENC) |
| Bluetooth | 6.0 |
| 特徴 | マルチポイント接続 / 空間オーディオ(3Dサラウンド) / マルチポイント接続 / 低遅延モード |
EarFun Clipから正統進化した1台

EarFun Clipの後継機であるEarFun Clip 2。
機能面でも音質面でもしっかり進化しています。
大きく進化したポイントは主に4つ。
- ドライバーが大きく
- イヤホン単体での再生時間が延長
- ワイヤレス充電に対応
- 通話用マイクが4つに
その他にも空間オーディオアルゴリズムや低音強化技術が進化したりと、前モデル以上に高性能なモデルになっています。
搭載ドライバーはチタン製12mm径 ダイナミックドライバーになった事で、より迫力あるサウンドをかき鳴らしてくれるようになりました。
イヤーカフタイプのイヤホンは迫力が薄くなりがちですが、12㎜という大口径のドライバーなのでそりゃもう迫力ヨシ!
※前モデルはカーボンファイバー製10.8 mm径でした。
イヤホン単体での再生時間は10時間から11時間に延長。
元々長かったのに更に1時間増えました。これだけ長時間連続再生できれば文句ないでしょ。
また、ワイヤレス充電に対応した事も嬉しいポイント。置くだけ充電って本当に楽ですからね。
他の製品を見ても、ワイヤレス充電に対応しているイヤホンは少ないので、魅力に感じる人も多いのではないでしょうか。
通話用マイクは2基から4基に。これにより通話時の明瞭さも格段に良くなっています。
外観
外箱


付属品

- EarFun Clip 2 本体
- USB AtoCケーブル
- 説明書類


ケースはearfunと印字されているだけのシンプルな見た目。
底面に充電ポートとペアリングスイッチが付いています。

イヤホン本体もオーソドックスな形ですね。
デザインも派手さが無く、誰でも違和感なく使えそうです。


操作は物理ボタンタイプなので誤タップの心配がありません。
イヤーカフタイプでタッチ操作式だと耳を掻いたときに間違ってタップしやすいので、こういったボタンタイプだと余計なストレスが無くなって良いですね。

イヤホン本体にはLRマークが付いています。
少し見えにくい所にあるので、ケースに入れずにテーブルに置いちゃうとどっちがどっちだか分からなくなったりも。
LRが固定されているので向きには注意しましょう。
EarFun Clip 2 レビュー
ボーカルが1歩前に聴こえる迫力サウンド

バンドサウンドの場合、特に男性ボーカルの伸びが良くEarFunイヤホンらしさ溢れる低音と相まって迫力あるサウンドでした。
前モデルよりボーカルが1歩前に出ているように感じます。
女性ボーカルの場合、男性ボーカルほどではないですが芯の通った音でハキハキした曲とよく合いました。
全体的には低音強め、高音少し弱めといった印象。比較的暖色系サウンドです。
バンドサウンドをはじめ、EDMなどズンズン系のサウンドはかなり楽しく聴けますが、
ピアノソロだったりオーケストラ系だと、繊細な音が弱くやや物足りなさを感じました。
前モデルと比較すると低音はより力強くハッキリと、中音・高音も伸びが良くなってますね。
アプリ機能も豊富




イコライザー設定はもちろん、低遅延のゲームモードや音漏れを軽減するマナーモードなど、
アプリで設定できることも様々。
中でもバッテリー持続時間を延ばせる低消費電力モードは出先なのにバッテリーが切れそう、だけどまだイヤホン使いたいって人にはありがたい機能なのではないでしょうか。
アプリ内の説明によると音量を3dB低下させバッテリー持続時間が25%向上するそうです。
体感ではそこまで音が小さくなったり、音質が悪くなったりということはありませんでした。
ちょっと音が軽くなったかな?というレベルです。
音場は全体的に狭くごちゃっとしてる
音の広がりは狭め、曲によっては分離感も弱く聴こえました。
特にストリングスが多くなっている曲はごちゃごちゃしやすく、もう1歩という印象。
また、低音が良く出ている曲の場合も高音を食ってしまい気味なのも残念ポイント。
前モデル以上に迫力が出ているけれど、ちょっとチューニングが甘くなっている印象を受けました。
専用アプリからイコライザー設定ができますが、個人的にビシッと決まるチューニングができておらず…
高音上げめの設定が良さそうですが、色々いじって自分好みにすると良いかもしれません。
装着感はやや強め
ちょっと気になったのが装着感、耳を挟む力が強いように感じました。
これにより「しっかり付けてる感」が強くなり長時間付けていると耳が痛くなる事がありました。
イヤーカフタイプなので外れにくくする必要はありますが、もう少し柔らかくても良かったかな…
また、前モデルではシリコン部分(ツル部分)が浅く窮屈に感じていましたが、EarFun Clip 2では深くなっているため窮屈に感じる事はありませんでした。
まとめ

今回はEarFunの新作イヤーカフイヤホンClip2をレビューしていきました。
前モデルから音質面でも機能面でも進化していると感じましたが、
もうちょいクリアな音質になってくれたらより満足度が高かったかなと思いました。
一方機能面では再生時間が伸びたりワイヤレス充電に対応したり、かなり頑張っていると感じます。
やっぱさっと置くだけで充電できるのは便利なんですよね。ずぼらな人にはピッタリ。
前モデルを持っている人は買い替えるほどではないと思いますが、
前モデルを持ってなくて、長時間使えて迫力あるイヤーカフイヤホンを探している人はチェックする価値アリです。
以上、Nao(@NFRlog)でした。

