こんにちは、Nao(@NFRlog)です。
今回はSOUNDPEATSから登場したMEMS×ダイナミックドライバーのハイブリッド構成イヤホンAir5 Pro+のご紹介。
『ワイヤレスでも有線級の音質再現』を謳っているこのイヤホンですが、確かにすごかったです。
クリアで迫力があるのに耳に刺さらない音だから聴いていても全然疲れない。バッテリー無くなるまでずっと使いたくなっちゃう1台です。
よりダイナミックなドンシャリサウンドに進化させられるおすすめのイコライザー設定も発見したので詳しく解説していきましょう。
SOUNDPEATS Air5 Pro+ 概要
スペック
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| 形式 | カナル型 |
|---|---|
| 重さ | ケース:51.1g 単体:5g |
| ドライバー | MEMSドライバー「Cowell」 10mmダイナミックドライバー(デュアル銅線を使用したPU+PEEK素材) |
| 対応コーデック | aptX Lossless,LDAC,LC3,AAC,SBC |
| Bluetoothバージョン | Bluetooth5.4 |
| 搭載機能 | Adaptive ANC(最大-55dB低減) マルチポイント接続 風ノイズ低減 ゲームモード(60ms 低遅延) |
| 最大持続時間 | 本体込:30時間 イヤホン単体:6時間 |
外観
外箱


付属品

- Air5 Pro+本体
- イヤーピース(S,M,L 3種類)
- USB AtoCケーブル
- 説明書類
- シール

ケースはマットな質感。
前面にバッテリー残量表示用のLEDランプ、底面にはUSBポートが。

背面にはSOUNDPEATSのロゴが格好良く輝いてます。

ケースは口が大きく開くタイプなのでイヤホンが取り出しやすいです。
上だけ開くケースだと滑って取り出しにくかったりするので、ぶっちゃけ全部この開き方にしてほしいレベル。

イヤホンは黒×金の高級感あふれるデザインです。
結構主張激しめなので好き嫌い分かれるかも?

カナル部分は楕円形です。他のSOUNDPEATSイヤホンと同じですね。
SOUNDPEATS Air5 Pro+ レビュー
繊細×迫力の贅沢サウンド
SOUNDPEATS Air5 Pro+はMEMSドライバー+10mmダイナミックドライバーのデュアル構成。
さらにパワーアンプチップ(XAA-2000 Aptos Class-H)も搭載されています。
これによりクリアで繊細な中高音と迫力ある低音による贅沢なサウンドが実現するわけです。

実際に聴いてみると、厚く弾むようなどっしりした低音の安定感と中高音の解像度の高さを感じました。
中高音域はクリアで柔らかめなサウンド。結構暖色寄りだと思います。
低音に埋もれることなくしっかり主張してくれているのは良いですね。
ただ、今までのSOUNDPEATSらしいドンシャリ系イヤホンとは違う印象。
全体的に丸みを感じる暖色サウンドで、音に滑らかさを感じますね。
伸びが良く解像度も高いのでオーケストラ音楽にも向いてそうです。
普段高音が前面に出てくるようなEDMをよく聴くのですが、嫌なキンキンした感じが無く耳に刺さらずかなり快適でした。
音の輪郭はハッキリしているけどシャリシャリしない絶妙なバランスだと思います。さすがじゃん?
またボーカルでもこのバランスが良い感じで、「さ行」で耳についてしまうノイズ(歯擦音)がかなり抑えられています。
さらにLDACやaptX Losslessにも対応しているので、より有線イヤホンに近いリアルサウンドが実現されています。
有線イヤホン並みの高音質なのにワイヤレスだから使いやすい。最高。
激しめドンシャリサウンド好きならEQ調整必須
よく言えば優等生サウンドですが、全体的に丸いサウンドなのでハキハキしたドンシャリサウンドが好きな人には少し物足りないチューニングだと感じました。
歯擦音をしっかり抑えてクリア&刺さらない音を目指した結果だと思いますが、
バチバチのバンドサウンドやEDMでは『良いシャリシャリ音』も消されている感じがします。
アプリからイコライザーの調整ができますが、プリセットの内容だとあまりビシッと決まらず…
結局画像のようななんちゃってEargasm Explosionにしたところ、しっかりドンシャリサウンドに変化してくれました。

正直こっちの方が見通しの良さとダイナミック感が際立ってる感じがしますね。
低音と高音の輪郭が際立ち、ボーカルが一歩前に出てくるので聴いていて楽しいです。これは本当にオススメ。
ちなみに高音域をしっかり上げていますが、耳に刺さることなく歯擦音も抑えられているのはこのドライバー構成だからこそかもしれません。
ノイキャンは自然で実用性◎

ノイズキャンセリング機能や外音取り込み機能も申し分なし。
電車内でもがやがやした場所でもスッと静かな空間になります。
音楽を流してれば周囲の音は全く聞こえず、音楽無しの耳栓代わりで使っても空調などのノイズがほぼ完全にシャットアウトされるのでかなり快適です。
外音取り込みモードは、場所によっては少しキンキンするものの電車や店内アナウンスなど聞き逃したくない音もしっかり耳に入ってくるので実用的。
混雑していて大勢が会話しているような場所だと耳が痛くなりますが、それ以外なら問題なく使えそうです。
装着感
軽くシェルの形も耳にフィットしやすい形状なので長時間装着できました。
実際に午前中から夕方ごろまで、バッテリー使い切る勢いで音楽を聴き続けていましたが、耳が痛くなる事も無く。
重さもほとんど気にならないレベルなので多くの人が快適だと感じるレベルだと思います。
一方で、頭を動かしてもずれる事が無いのでシーンを選ばずに使えそうですね。
気になったポイント
バッテリー性能はやや短め

ちょっと残念なのはバッテリー性能。
イヤホン単体では6時間、ケース充電込みでも30時間しか連続使用できません。
朝から晩まで装着しっぱなしで使うにはちょっと短いかなといった印象。
欲を言えば8時間くらいバッテリーが持ってくれたら嬉しかったですね。
ケース充電込みでも30時間なので充電いらずで1週間使用!とはならない性能。
なるべくこまめに充電しましょね。
まとめ

今回はMEMS×ダイナミックドライバーが魅力のSOUNDPEATS SOUNDPEATS Air5 Pro+をレビューしていきました。
歪みが少なく耳に刺さらず、それでいて繊細かつ迫力のあるサウンドでとても魅力的に感じました。
ノイキャンも自然に無音空間を手に入れられるので、いつでもどこでも快適なリスニング環境を作れるのも嬉しいポイントでした。
ドンシャリ好きな人からするとイコライザーがデフォルトのままだと物足りなく感じる音作りですが、
アプリからイコライザーで調整すればカッチリハマる音に化けてくれるので、強ドンシャリ好きなら前述の設定を試してみてください。ほんとおすすめです。
疲れにくいイヤホンが欲しい人、クリアで上質なサウンドを求めている人、ぜひチェックしてみてください。
以上、Nao(@NFRlog)でした。

