こんにちは、Nao(@NFRlog)です。
今回はTHE ゲーミングキーボードな見た目だけど打鍵感も非常に良好なキーボード、
GravaStar K1 Liteをレビューしていきます。
5層ガスケットマウント搭載のコトコト打鍵感で性能も十分ですが、なにより見た目が唯一無二。
好きな人にはめっちゃ刺さるキーボードなのではないでしょうか?
この記事ではGravaStar Mercury K1 Liteのスペックや性能、実際に使ってみた感想を詳しくレビューしていきます。

見た目はちょっと派手だけど、打鍵感はめっちゃ気に入りました!
- GravaStar K1 Liteのスペックや性能
- 使ってみた感想
- GravaStar K1 Liteはどんな人におすすめか


GravaStar K1 Lite 概要
スペック
サイズ | 343×156×46mm |
---|---|
重さ | 0.85kg |
キー数 | 80キー |
バッテリー容量 | 4000mAh |
バッテリー性能 | RGBライトON:約22時間 RGBライトOFF:約235時間 |
接続方法 | Bluetooth/2.4G/USB-C接続 |
外観
外箱


内箱




キーボード本体はこんな感じ。イメージカラーとしては黒×黄色な雰囲気。
テンキーレスで矢印キーや特殊キーがギュッと詰まった75%レイアウトタイプです。
ファンクションキーもあるのでMMO系のゲームはもちろん、普段使いでも不自由しなさそうですね。
キーキャップはゲーミング感あふれるピクセルアート風のデザイン。


- GravaStar K1 Lite本体
- USB AtoCケーブル
- 説明書×2
- クリーニングクロス
- サンプルスイッチ(4個)
- キーキャッププラー
- クリーニングブラシ


サンプルスイッチは4つ付属していました。
本体に付いているのはCrystal Black Switch(左下)です。


本体上面には左から接続モード切替スイッチ、USB Cポート、WIN/MAC切替スイッチが搭載されています。




裏面には2段階調節可能なスタンドが内蔵されています。
すべり止めのゴムクッションも黄色。こだわってるね。


USBレシーバーも裏面に刺さってます。


GravaStar K1 Liteレビュー
THE ゲーミングキーボードな外見


見たまんま、RGBライトONでもOFFでもTHEゲーミングな見た目です。
キーキャップもスケルトンで、フレームもサイバーパンク感あふれる独特な感じ。
キーキャップの印字はピクセル風で雰囲気マシマシです。


裏面までしっかり作り込まれてるこだわりよう。
GravaStarでしか作れないような唯一無二なキーボードなので、
人とは違った派手なキーボードを使いたい人にはもってこいですね。


RGBライトの発光パターンも様々で専用ソフトを使う事で自由にカスタマイズできます。
ホットスワップ対応(3ピン・5ピン)


GravaStar K1 Liteはホットスワップに対応しており、
Cherry MX互換スイッチの3ピンまたは5ピンのカスタムスイッチと交換可能です。
キーキャッププラーも付属してるのでスイッチさえ買えばすぐに交換できます。



サンプルスイッチも付属してるので、色々試してみて気に入った物があれば買ってみてもいいかもしれませんね!
5層ガスケットマウントで打鍵感&打鍵音気持ち良すぎ


ぶっちゃけ見た目だけのキーボードだと思ってましたが、打鍵感めっちゃ良いです。
5層ガスケットマウント構造かつ押下圧が40Gなので使っていても疲れにくい印象ですね。
底打ち感も無いのでストレスなく長時間使えます。
また、アクチュエーションポイント(キースイッチが反応する深さ)は2.0mmです。
僕は他にもキーボードを持っていますが、ゲームで使うならこのキーボードが一番好きですね。
打鍵感が固すぎず柔らかすぎず、丁度良いので快適です。
あと、キーキャップの素材の影響か指が滑りにくくしっかり打鍵できるんですよね。
そのため間違って別のキーも一緒に押しちゃって誤爆しちゃうこともほとんどなかったです。
ちなみに打鍵感としてはコトコト系ですが打鍵音は少し大き目な気がしました。
打鍵動画はコチラ↓
その他チェックポイント


- マルチペアリング可能(Bluetooth/2.4G/USB-C接続)
- 最大235時間使用可能な長持ちバッテリー
最大3台接続可能なマルチペアリング、バッテリーはRGBライトをOFFにすれば235時間使用可能です。
FPSなどの反応速度を求められるゲームの場合はUSB-C接続、配線をすっきりさせたいなら2.4Gワイヤレス接続、
タブレットで使うならBluetooth接続などなど、割と自由度高めに使えるのは嬉しいポイント。
バッテリー性能も申し分なく、RGBライトをOFFにすれば235時間、RGBライトをONの場合は22時間連続使用可能です。
気になったポイント
- あまりにゲーミングすぎる見た目
- 打鍵音は大きめ
- カスタマイズソフトは使いにくい
- NOTラピトリ
気になったポイントは4つ。
唯一無二の見た目だけど、正直人を選ぶデザインです。
打鍵感やライティングは格好良いのですが、キーキャップのデザインがちょっとおもちゃ感あって微妙…



シンプルなクリアキーキャップに乗せ換えようか考えてます…
打鍵音も大きめなので周りに人がいると使いにくいかも。
ただ不快に感じやすいカチャカチャ音ではないのでまだマシかな?
カスタマイズソフトに関してはデザインがちょっとごっちゃりし過ぎでわかりにくく感じました。
ブランドイメージを前面に押しすぎた感ありますね。
ソフトはもっとデザインをシンプルにしても良かったんじゃないかな?
あとはラピッドトリガー非搭載なので反応速度をガチガチに求める人には不向きです。
GravaStar K1 Liteはこんな人におすすめ
- 見た目に惹かれた人
- 人と被りにくいキーボードが欲しい人
- 打鍵感の良いキーボードが欲しい人
まとめ
今回は見た目はイロモノだけど、打鍵感はしっかりコトコト系で使いやすいゲーミングキーボードGravaStar K1 Liteをレビューしていきました。
ラピトリ非搭載なのはちょっと残念ポイントですが、十分満足できる使い心地です。
ゲームをするときはずっとこれ使ってます。それくらい良い打鍵感。
接続方法も3種類で基本的にどんなパソコンでも使えるので、唯一無二なデザインにグッと来たらぜひチェックしてみてください。
以上、Nao(@NFRlog)でした。