プレミアムなながら聴き体験を可能にするハイエンドオープンイヤー型イヤホン登場|Shokz OpenFit 2+レビュー

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こんにちは、Nao(@NFRlog)です。

今回はプレミアムなながら聴き体験を可能にするハイエンドオープンイヤー型イヤホンShokz OpenFit 2+のご紹介。

Shokz OpenFit 2+は前モデルOpenFit 2の進化版で、Dolby Audioとワイヤレス充電機能が追加されました。
価格は約27,880円とハイエンドクラスですが、音質面でも性能面でも優れたコストパフォーマンスを発揮しています。

正直初めて使った時「やべぇオープンイヤー型が出てきたな!」と感じましたね。
ナチュラルサウンドながらどんな曲でも聴いていて気持ち良いクオリティずっと付けていられる快適性。ヤバいです。

本記事では、そんなShokz OpenFit 2+の性能や音質など詳しくレビューしていきます。

製品提供:SHOKZ

目次

Shokz セール情報

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今回紹介するShokz OpenFit 2+も10%OFFの25,092円なので、お得に買うなら要チェック!

Shokz OpenFit 2+ 概要

スペック

イヤホン重量 (片耳)9.4g
充電ケース重量約51g
総重量約69.8g
充電ケースサイズ約71mm (高さ) × 51mm (幅) × 32mm (奥行) (推定値)
バッテリー持続時間イヤホン単体: 最大11時間 / ケース併用: 最大48時間
BluetoothバージョンBluetooth 5.4
防水等級IP55 (イヤホンのみ、汗・水しぶき耐性、ケース非対応)
ドライバーDualBoost™ (17.3mm低周波ドライバー + 高周波ドライバー)

外観

外箱

付属品

付属品
  • Shokz OpenFit 2+本体
  • USB AtoCケーブル
  • 説明書類×3

今回はグレーをご提供いただきました。
ケースはシルバーで高級感が漂ってます。

一般的なイヤホンケースと同様に、本体正面にはバッテリー残量表示用のLEDランプ、背面にはUSBポート
ケース内部にペアリング用のボタンが付いています。

パカッと開けるとこんな感じ。
イヤホン本体はライトグレーっぽさがあります。

イヤホン本体はシンプルなデザインです。
シェルの上部には操作用の物理ボタンも付いています。

スピーカー部の形は独特で、Shokz独自の「DirectPitch™ 2.0」技術という指向性技術により音漏れを防ぎつつ、
耳には細かなサウンドが届くようになっているようです。

イヤーフックは弾力がありつつも柔らかくグニグニ動きます。
表面は柔らかな素材で長時間装着していても耳が痛くなりませんでした。

性能チェック

ハイエンドらしい高品質設計

Shokz OpenFit 2+は、オープンイヤー型の中でもハイエンドクラスらしく高品質な音を提供しています。

Shokz DualBoost™テクノロジーOpenBass™ 2.0アルゴリズムにより、深みのある低音とクリアな中高音を実現。
Dolby Audio対応で、臨場感あふれるサウンドが楽しめます。

ハード面でも、オープンイヤー型ながらデュアルドライバー(17.3mm超大型低周波ドライバー + 高周波ユニット)を搭載しているのでよりリッチな音を鳴らしてくれるわけでるね。

Nao

正直ながら聴きレベルじゃないクオリティだと思います!

さらに、前モデルのOpenFit 2と違いDolby Audioにも対応しているので、空間的な立体感が増して映画などでも迫力あるサウンドを楽しめるようになりました。

高いけどこれだけの額を払う価値のあるスペックですね。

長時間使える装着感

片耳9.4gの超軽量設計と人間工学に基づくイヤーフックが特徴のShokz OpenFit 2+
冗談抜きで朝から晩までつけていられます。

イヤーフック部分はニッケルチタン合金、シェル部分の耳と接する部分はShokz Ultra-Soft Silicone™ 2.0というシリコン素材を使っているそうで、
どちらも柔らかくとても快適です。
※シリコン素材を使っているので、シリコンアレルギーの人は使用を控えたほうが良さそうです。

ストレスフリーな操作を実現する物理ボタン

商品ページより

今まで色々なオープンイヤー型イヤホンをレビューしましたが、正直物理ボタンの方がストレスフリーです。

タッチ式だとちょっと手が当たっただけで反応したり、タッチ回数が正しく判断されなかったり少しイラっとすることがありました。

物理ボタンの場合カチッとしたクリック感があり押した回数も分かりやすいし、
髪をいじったときにイヤホンに手が当たっても誤作動を起こさないのは本当にありがたいです。

正直タッチ式の方が見た目が良くスマートに思えるかもしれませんが、
見栄えではなく実用性を優先したShokzさん、ありがとう。

音質チェック

全体の音質印象

優勝。この一言。
定価27,880円は正直手を出しにくい値段かもしれませんが、それだけの価値のある1台だと思いました。
独自のShokz DualBoost™テクノロジーデュアルドライバーによるサウンドは素晴らしいですね。

音の特徴としてはフラット傾向
分離感も良好でそれぞれの音が埋もれることなく耳に届いてくれます。

音場は広く、カナル型イヤホンに引けを取らないレベルで頭の中を音楽で埋め尽くしてくれます。
また、定位感も良好なので聴こえ方が本当にリッチ

更にDolby Audioにする事でコンサートホールのような立体感のあるサウンドがより楽しめ、楽器やボーカルの定位感や、音の奥行きがしっかりと感じる事ができました。

音色は少し暖色よりで柔らかな印象を受けました。
シャリシャリの寒色サウンドが好みの人は少し物足りないかもしれませんが、
長時間のリスニングでも疲れず、どんなジャンルの音楽でも心地よく響かせてくれる感じ。

バッテリー性能も連続11時間再生可能という事もあり、超長時間聴いていられるサウンドですね。

低音の表現力

主張し過ぎずに深く響くサウンド。

OpenBass 2.0アルゴリズムと17.3mm低周波ドライバーのおかげか、
オープンイヤー型とは思えないほど豊かで深みのある低音を響かせてくれています。

バンドサウンドやEDM聴いていると、どっしりしたドラムのリズムが心地よく伝わりますね。

しかし、バキバキのドンシャリサウンドでは無いので脳を揺さぶるほどの低音じゃないのは注意。
密閉型イヤホンのような重低音のド迫力には及びませんが、過度に強調されない自然な低音は楽曲の土台を支え、サウンドに深みを与えてくれています。

中音の明瞭さ

どんなジャンルにも合うナチュラルでクリアなサウンド。

ボーカルや楽器のディテールがクリアで聴きやすかったです。
アコースティックギターやピアノの音色は温かみがありながら輪郭が明瞭で、
エレキギターは厚く歪む音が気持ち良いですね。

声の輪郭もハッキリしているためポッドキャストやオーディオブックで使うのもおすすめです。

高音の透明感

明るく透明感のあるサウンド。

分離感もしっかりあるので繊細な響きも際立ち、とても滑らかな聴き心地です。
伸びも良く耳に刺さるようなキンキン感が無いので心地よいリスニング体験ができますね。

ながら聴きだとどうしても音量を小さくしがちですが、
音量が小さくても細かな音まで聴こえてくるのは流石です。

気になったポイント

気軽に手を出しにくい価格帯

定価27,880円、これぞハイエンドといった価格帯です。
オープンイヤー型イヤホンとしては高額で、予算を抑えたいユーザーにとって購入のハードルになるかもしれません。

ただ他メーカーの製品と比較してもShokz OpenFit 2+は圧倒的におすすめです。
音質、装着感、機能どれを見ても他を凌駕するクオリティ。

Nao

良い物を長く使うならShokz OpenFit 2+が最適ですね!

イヤホンがちょっと取りにくい

ケース内の形状的に、それぞれのイヤホンのイヤーフックが重なるように収納されています。
これがちょっと不便で、片耳だけで使いたい場合でも下側に収納されている場合は逆側もいったん取り出す必要があり…

この収納方式のおかげでケースもコンパクトなのですが…取り出しやすさとのトレードオフって感じですね。

まとめ

今回はShokzハイエンドオープンイヤー型イヤホンOpenFit 2+をレビューしました。

流石ハイエンド。値段も凄いけどクオリティも凄かったですね。
何より装着感が軽くやわらかで、装着したままで1日過ごせました。

音質もクリアかつナチュラルで、どんな楽曲にも合いますしポッドキャストも聞きやすいので、
値段さえ許容できれば多くの人におすすめできる1台です。

Nao

Shokz OpenFit 2+は日常生活の一部になること間違いなし!

ワンランク上のながら聴き体験をしたい人はぜひチェックしてみてください。

以上、Nao(@NFRlog)でした。

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この記事を書いた人

WEBプログラマーとして働く傍ら、「『欲しい!』をサポートする」をコンセプトにしたガジェットブログ「GadgeLaBox」を運営するブロガー。
PC・スマホ周辺アイテムやイヤホン、テレワークアイテムを中心に、実際に使用することで得られる洞察や気づきを重視し発信中。
デスク周りの快適さにもこだわり、日々の生活をちょっとお洒落に・ちょっと便利にするアイテムを追い求める日々。

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