こんにちは、Nao(@NFRlog)です。
SOUNDPEATSのAirシリーズに新しいイヤホンが登場しました。
前モデルAir5のパワフルサウンドが気に入っていたので、Air5のカナル型が欲しかった僕としては結構期待が高まってます。
パワフルサウンドと高性能ANC(アクティブノイズキャンセリング)を両立させたこのモデル。
10mm径ドライバーなので13mmだったAir5より径が小さくなっているのにしっかり迫力を感じるサウンドや、最大55dBのノイズ低減が可能なANCは非常に魅力。
今回はそんなパワフルサウンドと高性能ANCのを併せ持ったSOUNDPEATS Air5 Proをレビューしていきます。
- Air5 Proの基本スペックや特徴
- 装着感や音質
- ノイズキャンセリング機能性能
- Air5 Proはどんな人におすすめか

SOUNDPEATS Air5 Pro 概要
特徴&スペック
- LDAC&ハイレゾ認証
- 60ms低遅延のゲームモード搭載
- 最大-55dBのANC
- 10分充電で約2時間再生可能な急速充電対応
SOUNDPEATS曰く、Air5 Proはパワフルでダイナミックなサウンドを追求したワイヤレスイヤホンだとか。
LDACやaptX Losslessをはじめ主要コーデックには全対応しており、
専用アプリ「PeatsAudio」では他モデル同様にイコライザー設定や、タッチ操作の設定も変更可能。
60ms低遅延のゲームモードも搭載しているため、ゲームプレイ時の音の遅れを最小限に抑えられます。

音ゲーでフルコンを目指す場合はさすがに厳しいですが、アクションやRPGを遊ぶ分にはそれほど違和感を感じませんでした!


また、最大55dBのノイズ低減が可能なAI適応型ノイズキャンセリング(ANC)はSOUNDPEATS史上最高クラス。
独自のAIアルゴリズムが周囲の騒音や装着状態をリアルタイムで分析し、その場に適した効果を発揮(適応型)できるほか、
室内・屋外・屋外交通の3パターンのノイキャン機能が搭載されています。
それぞれノイキャンの強さが違うイメージですね。


外音取り込みモードももちろん搭載していて、人の声を強調できるようにもなっています。
実際に使ってみると、「標準的な外音取り込みモード」は全体的に外部音が聞こえるようになるのですが、
「人の声の強調」にすると、余計な音は抑えつつ声はハッキリ聞こえるようになりました。
バッテリー性能も優秀で、イヤホン単体で7.5時間、充電ケース併用で37時間の再生が可能です。
急速充電なら10分で約2時間使用できるので、朝起きて「やっべ充電してなかった!」となってもすぐ充電すれば通勤や通学の時間くらいは余裕で使えそうですね。
※AACコーデック、音量60%、通常モード、ANC OFFで使用した場合。
外観
パッケージ




付属品


- Air5 Pro本体(イヤーピースMサイズ装着済)
- 充電ケーブル(USB A to C)
- イヤーピース(S,Lサイズ)
- スマホアプリ(PeatsAudio)ダウンロードガイド、説明書
- ステッカー






イヤホンケースの底面には充電用USBポートとペアリングボタンが付いています。


イヤホン本体はツルツルタイプ。やや指紋が付きやすいのが微妙なポイント。


Air5と比べると、ケースの大きさはAir5の方が圧倒的に小さいですね。
横幅がギュッとしています。


イヤホン本体の大きさもさほど変わらないですね。
多く違うのは表面の質感。Air5ProはツルツルでAir5はサラサラタイプです。
旧モデル(Air5,Air4 Pro,Air4)との比較
比較表を開く
製品名 | Air5 Pro | Air5 | Air4 Pro | Air4 |
---|---|---|---|---|
形式 | カナル型 | インナーイヤー型 | カナル型 | インナーイヤー型 |
本体操作 | タッチ | タッチ | タッチ | タッチ |
ドライバー方式 | 10mmダイナミックドライバー(PU+PEEK) | 13mmダイナミックドライバー | 13mmダイナミックドライバー | 13mmダイナミックドライバー |
ハイレゾ認証 | 認証済み | 認証済み | × | × |
Snapdragon Sound | 認証済み | 認証済み | 認証済み | × |
LE Audio | 対応 | × | × | × |
対応コーデック | SBC/AAC/LC3/LDAC/aptX/aptX Adaptive/aptX Lossless | SBC/AAC/aptX adpative lossless | aptX Lossless/aptX adaptive/aptX/AAC/SBC | SBC/AAC/aptX Lossless/aptx adaptive/aptx |
Bluetoothバージョン | Bluetooth5.4 | Bluetooth5.4 | Bluetooth5.3 | Bluetooth5.3 |
最大持続時間(単体 | 7.5時間 | 6時間 | 6.5時間 | 6.5時間 |
最大持続時間(ケース込) | 37時間 | 30時間 | 26時間 | 26時間 |
重量 (単体) | 4.8g | 4.58g | 3g | 4g |
重量 (ケース込) | 50.3g | 44.56g | 36g | 38.8g |
サイズ (単体) | 34.60×19.87×23.50mm | 34.60×17.20×17.90mm | 34.4 x 24 x 20.7mm | 34.4×18.3×19.1mm |
サイズ (ケース込) | 66.88×48.33×26.92mm | 56×51×26mm | 64 x 24.2 x 48.3mm | 53.5×24×58mm |
Adaptive ANC | 対応(-55dB) | 対応 | 対応(-45dB) | 対応 |
ゲームモード | 対応(60ms 低遅延) | 対応(77ms 低遅延) | 対応(88ms 低遅延) | 対応(88ms 低遅延) |
防水性能 | IPX5 | IPX5 | IPX4 | IPX4 |
通常価格 | 9,980円 | 9,680円 | 9,480円 | 8,980円 |
装着感チェック


装着感は個人的には文句なし。
長時間付けていても耳が痛くなりにくかったです。
頭を振っても取れる事もなく、密閉感も程よかったです。
ただ正直同じカナル型ならAir4 Proの方が軽くてサイズも小さかったのでストレスフリーでしたね。
耳が小さめの人は圧迫感を感じてしまうかもしれません。



一般的なイヤホンが窮屈に感じる人はAir4 Proの方が付けやすいと思います!


音質チェック


厚みを感じるパワフルサウンド
軽い付け心地からは想像できないパワフルで気持ち良いサウンドです。
この価格ながらしっかり高音質。
前モデルのAir5はダイナミックドライバーが13mmでしたが、今回は10mmになってしまったので正直音の厚みには期待しておらずスカスカなのか?と思ってたのですが、
しっかり中身の詰まった聴きごたえのある音を鳴らしてくれています。
SOUNDPEATSらしいドンシャリチューニング
音の傾向としては、SOUNDPEATSらしさあふれるドンシャリ傾向です。
前モデルのAir5の方がスッキリまとまった感じがあり、音の粒や強弱がはっきり伝わってきましたが、
Air5Proは迫力重視などっしりした感じがあります。
低音や中音が前面に出ていて、しっかり響いてくれている感じがします。
高音はキンキンしないものの、もう少し綺麗に鳴ってくれると良かったかな…
ピアノをはじめ、線の細い音はちょっと埋もれ気味でした。
どちらかというと、低音がバキバキに鳴ってるEDMやバンドサウンドがピッタリだと思います。
音の輪郭は若干ぼやけ気味
パワフルさやダイナミックさはあるのですが、Air5 ProはAir5やAir 4Proと比べると音の輪郭が少しぼやけているように感じました。



うっすらリバーブがかかっているような残響があり、抜け感がちょっと悪いんですよね…
恐らくここらへんの音作りによてダイナミックさを感じるのだと思いますが、
音の輪郭がクッキリしているスッキリサウンドが好きな人には向いていないかもしれません。
ただ音質が悪いとかめちゃくちゃ違和感があるという訳では無いので好みの問題かなと思います。
ぶ厚い音で聴きたいならAir 5Pro、粒断ちが良くてスッきしりてる方がいいならAir 4Pro。そんくらいのイメージでOKです。
最大-55dBのAI適応型ノイズキャンセリングは凄かった


Air5 Proの目玉でもある最大-55dBのAI適応型ノイズキャンセリング機能ですが、
SOUNDPEATS史上最高のノイズキャンセリング機能と謳っているだけありしっかり効いています。



アンダー1万円のイヤホンでこの性能はやるじゃんSOUNDPEATS!
完全に無音になるわけでは無いですが、
めっちゃうるさい車のエンジン音が、電気自動車のモーター音レベルになりますね。
電車内でもガタゴト音が一気に小さくなり低音はほぼ聞こえず、空調の音などの高音が聴こえてくるレベル。
音楽を流していればノイズは全く気にならなくなります。
注意点として、キーボードをカチャカチャタイプする音や足音などはあまり低減してくれないように感じました。
低音や環境音にはめちゃくちゃ強いですが突発的に鳴る音には弱いようです。
また、ノイキャン特有の耳がこもる感じもほとんどなくずっと使っていられるクオリティです。



ANC機能はAir5やAir 4Proと比べても圧倒的な使いやすさ、性能だと思います!
まとめ


- 迫力あるドンシャリサウンドが好きな人
- 周囲の環境音をしっかりカットしたい人
- 長時間ノイキャンを使いたい人
今回は自然かつ強力なANCが備わったSOUNDPEATS Air5 Proをレビューしました。
音質もパワフルでダイナミックなドンシャリサウンドなので、聴いていて満足感がありました。
うっすら残響があり、今までのAirシリーズと比べて若干ぼわついた感じがあるのでくっきりスッキリサウンドが好みの人には合わないかもしれませんが、太い迫力ある音が好きな人はピッタリだと思います。
アンダー1万円ながらどっしりしたサウンドと強力なANCが気になった方はぜひチェックしてみてください。
以上、Nao(@NFRlog)でした。