こんにちは、Nao(@NFRlog)です。
今回は、ゲーミングデバイスメーカーのA5から登場したガラスマウスパッド『AIMPAD glass 1.5』をご紹介します。
ガラスマウスパッドは低摩擦で滑らかな操作感が特徴で、最近では多くのFPSプレーヤーがガラスマウスパッドを使ってる気がしますね。
僕がBF3に熱中してた頃なんて布マウスパッドしかなかったのに…良い時代になりました。
AIMPAD glass 1.5は、かなりの薄型設計とコントロール性能で、いわゆるコントロールタイプのマウスパッドになります。
10年以上前からキーマウ(キーボードとマウス)でFPSゲームをやってきた僕が、
AIMPAD glass 1.5を使って遊んでみた感想や他製品との比較をまとめていきます。
- しっかりコントロールタイプのガラスマウスパッドが欲しい人
- ブラックやホワイト以外の単色マウスパッドが欲しい人
- 大きいサイズのガラスマウスパッドが欲しい人
- デバイス:DELUX M900(つまみ寄りのつかみ持ち)
- 普段遊んでいるゲーム:APEX,OW2
- eDPI:約1120(dpi800×1.4)
今のところちょっとロー寄りのミドルセンシで遊んでいます。
APEXでのスコープ感度は2倍が1.2、それ以降は1.1か1.0ですね。
AIMPAD glass 1.5 概要
スペック
素材 | アルミノシリケートガラス(10H硬度)、シリコン製滑り止めベース |
---|---|
厚さ | ガラス部分:1.5mm 全体(滑り止め含む):2.5mm |
サイズ | 490mm(幅)× 420mm(奥行) 500mm(幅)× 500mm(奥行) |
重量 | 約2kg |
表面処理 | 特殊エッチング加工 |
カラバリ | ブラック、ホワイト、レッド、ピンク、薄紫 |
外観
外箱

今回は490×420mmサイズをご提供いただきました。

ガラスマウスパッド本体はこんな感じ。
ガラスマウスパッド全般に言える事ですが、緩衝材がみっちりなので届くまでに割れる心配はほぼ無いです。

表面のデザインはすみに書いてあるロゴだけ。

裏面はすべり止めになっていますが、フィルムが貼ってあるので使う前に忘れず剥がしましょう。


厚さは実測でガラス面のみ1.48mm、滑り止め込みで2.47mm。
ほぼスペック通りですね。

ぺら紙のユーザーマニュアルも付いていました。
AIMPAD glass 1.5レビュー
- デバイス:DELUX M900(つかみ持ち)
- 普段遊んでいるゲーム:APEX,OW2
- eDPI:約1120(dpi800×約1.4)
コントロールタイプだけど滑らかさもばっちり

AIMPAD glass 1.5はいわゆるコントロールタイプのマウスパッド。
表面はザラザラとサラサラの中間系かな?
特殊エッチング加工を施したアルミノシリケートガラスを採用しているので、
ガラス特有の低摩擦な滑り心地を維持しつつ、コントロール性も確保されてます。

初動は少し力が必要だけど、滑りは滑らかで止めたい所でピタッと止まってくれます!
「滑りが良いマウスパッドだと、トラッキングエイムはスムーズだけどフリックエイムだと行きすぎちゃう」
という悩みを持ってる人にもかなりおすすめできる操作感ですね。
僕の場合AIMPAD glass 1.5に替えた当初は、フリックエイムだとターゲットのやや手前で止まってしまう事があったり、
動き出しの重さが気になったりしましたが、一度慣れるとこのコントロール性能がしっくりくるようになりました。
突然正面からの撃ち合いが始まったとき、今までは力んじゃってカーソルが滑りすぎる事が稀にあったのですが、
それが無くなりましたね。スナイパーの偏差射撃も、滑らかに動きつつ止めたい所でビタ止まりするので精度が上がりました。
とりあえずは本格的に使う前にゲーム内の射撃場やエイム練習ソフトで感覚合わせをしといた方が良いかもしれません。KovaaK’sやっとこ
薄型設計で長時間使っても快適
ガラス部分の厚さ1.5mm、全体で2.5mmという超薄型設計が特徴です。
よくあるガラスマウスパッドだと厚さ3㎜だったり4㎜だったり結構厚めで腕の引っ掛かりが気になりがちですが、
AIMPAD glass 1.5は薄いので腕が引っかからず操作しやすかったです。
角も丸加工されているので長時間使っていてもストレスが少なかったのもGOOD。
またフルシリコンの滑り止めのおかげか、結構激しくマウスを動かしても全くずれなかったですね。



つい熱中してマウス操作が荒くなっても問題なさそうです!
大判サイズでローセンシでも安心


サイズは490×420mmと500×500mmの2種類で、広範囲のマウス操作にも対応できます。
特に500×500mmは、ローセンシ(低感度設定)ユーザーでも問題なく使える広さだと思います。



結構大判なので買う前に置ける余裕があるか確認しましょう!
またアルミノシリケートガラスは、長期間の使用でも表面の劣化を最小限に抑えてくれるようなので耐久性にも期待ができます。
カラバリも豊富
デスクカラーにこだわりたい人にも嬉しい豊富なカラーバリエーションもあります。
オーソドックスなホワイト、ブラックはもちろん。
レッドや限定カラーの桜(ピンク 490×420mm)や紫陽花(薄紫 500×500mm)も用意されています。
ガラスマウスパッドってデスク上で結構目立つので、限定カラーで個性を出すのも面白いかもしれませんね。
UPE(超高分子ポリエチレン)製のマウスソールがおすすめらしい
A5広報さん曰く『UPE(超高分子ポリエチレン)製のソールがおすすめで、一般的なPTFE(テフロン)ソールでは、硬さの影響で滑りすぎや跳ねが起こる場合がある。』との事です。
現状UPE製ソールを用意できてないので比較できていませんが、まぁ広報さんが言うんだから間違いないでしょ。



UPE製ソールが手に入ったら操作性の比較をしてみようと思うのでしばしお待ちを…
Superglide2 Glass Mousepadとの比較
元々僕はPulsar Gaming GearsのSuperglide2 Glass Mousepadを使っていたので使い心地を比較していきます。
厚みはどちらも2.5mmで薄型設計。
角の丸加工はAIMPAD glass 1.5の方が滑らかに感じました。
タイプはどちらもコントロールタイプですが、Superglide2 Glass Mousepadの方が滑りが良いです。



AIMPAD glass 1.5はしっかりコントロールタイプ、Superglide2 Glass Mousepadは若干スピードタイプ寄りって感じです!
滑りの良さについては完全に好みの問題なのでどちらが良いとかはありませんが、
より精度重視の人はAIMPAD glass 1.5がおすすめですね。スナイパーだったりハイセンシ(高感度設定)寄りのユーザーは特にコントロールしやすいと思います。
また、腕の引っ掛かりを気にせずスムーズな質感が良い人もAIMPAD glass 1.5がオススメ。
気になったポイント
アームカバーは必須
A5広報さん曰く『アームカバーなしでも快適に操作できる設計(※個人差あり)』との事でしたが、
アームカバーはあった方がより快適に使えるかなと思いました。
特に夏場は汗や湿気で腕とマウスパッドがぺったりしやすいので、摩擦を減らすためにアームカバー付けといた方が良いですね。
あとは個人的に手のひらまで覆われるタイプのアームカバーの方がエイム精度が向上しました。
もちろん個人差あると思いますが、AIMPAD glass 1.5がしっくりこないと思ったらアームカバーを替えるのもアリだとおもいます。
まとめ
今回は AIMPAD glass 1.5をレビューしてきました。
大判サイズで角加工も滑らかなのでかなり使いやすかったですね。
やっぱ連続で打ち合いしてるとマウスの移動がとんでもない事になるので広く使えるのは正義です。
カラバリも豊富なので、オシャレデスクに合うガラスマウスパッドが欲しい人や、
FPSでより精度を求めたい人はぜひ商品ページをチェックしてみてください。
以上、Nao(@NFRlog)でした。